薄毛が少ないインド人。その理由は、インド人が毎日食べている食べ物!発毛効果のあるカレーにあり!
何年か前にインドから日本に来ている留学生のカットをした事があり、その時、髪の毛にハリコシがあってものすごい多毛だなぁと思った事がありました。
私の頭の中の思考回路では、多毛(薄毛じゃない)→インド人→カレー、という連想が浮かぶわけです。ということで多毛、薄毛とインド人、食べ物のカレーの関連性について説明したいと思います。
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ちなみに薄毛人口の多い国
1位 チェコ
2位 スペイン
3位 ドイツ
以下 アメリカ フランス イタリア
14位 日本(実はアジアではTOP)
欧米諸国が上位を独占です!チェコは国民一人当たりのビール消費量が世界一。日本の3倍以上の消費量らしいです。チェコビールと言えばピルスナーの最高峰【ウルケル】です。消費量が多くなってもしかたない気がします。
好みの食べ物も肉料理が極めて多いらしいです。宗教的な理由からインドでは牛、豚肉を基本的には食べないので、多量のビールと動物性脂肪が、薄毛に何か原因があるのかもしれないですね。
【何故、カレーと言う食べ物に育毛、発毛効果があるのか?】
前置きとして日本のカレーというより香辛料を使ったインドカレーに育毛、、発毛効果があると考えた方がいいと思います。
理由として、インドカレーに使われる様々な香辛料に漢方成分が含まれてることがひとつあります。”ターメリック、ナツメグ、サフラン、ガーリック、パプリカ、クミン、コリアンダー、シナモンetc”
カレーという食べ物は薬膳、漢方成分は育毛、発毛に効果的ということですね!
【育毛、発毛効果に重要なのは血流!!】
カレーを食べると体全体が温まり、人によっては頭皮から額、首すじに汗が流れることもありますよね。これはカレーに含まれるカプサイシンという辛み成分の働きによるものです。
カプサイシンを摂取→全身の血行が促進される→頭皮や毛根、毛乳頭の働きが活発になる
カプサイシンは体温を上げ血流を良くすることで、育毛や発毛に重要な酸素や栄養を運ぶので髪に良いということです。
【IGF-1 インスリン様成長因子】
IGF – 1は脱毛した毛乳頭を刺激して休止していた髪の成長を促してくれます。髪には成長期~休止期~脱毛期というサイクルがあり成長期を長くして薄毛の予防に効果のあります。
新しく生えた髪は赤ちゃんの髪のように、細くてハリコシがないんですがIGF – 1は太くしっかりした髪に替えるといった効果をもっています。このIGF – 1を増やすには『知覚神経を刺激する』です!
最も効果的に毛根でのIGF – 1を増加させる組み合わせが[カプサイシン&イソフラボン]
例えばチリビーンズカレーなど。お豆とカレーのコンビですね。
お店によって辛さを段階的に選択でき、「1、2・・・10辛」「超激辛」のように頭痛が起こり目眩がしてくる辛さもあります。舌が痺れるほどの激辛は薄毛を予防するためには逆効果です。知覚神経を刺激しすぎると神経が麻痺してしまい逆にIGF – 1を減少させてしまいます。
IGF – 1が減少してしまうと育毛、発毛どころの話ではなくなり脱毛、薄毛の原因になってしまいます。抜け毛や薄毛を予防するためにはくれぐれも激辛にはご注意を!!
以上、(発毛効果のある食べ物のカレーで薄毛を予防!インド人もビックリ!!)でした
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