スタイリング剤の役割について
スタイリング剤は、仕上げ剤、ドレッシング剤と呼ばれています。カットやパーマ、ヘアカラーで作られたヘアスタイルをヘアデザインに仕上げるアイテムです。髪の毛の質感や動きを調節するものとも言えます。最近ではヘアケア効果もありとても重要なものになっています。
ヘアスタイル+スタイリング剤=ヘアデザインなのです。
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美容師オススメのスタイリング剤の種類と特徴
スタイリング剤と一言で言っても様々な種類があります。その中でも美容師がよく使うオススメのスタイリング剤の特徴を説明をしていきます。
ワックス
髪の毛を点で固めながらスタイルを作ることができる。
硬くなりすぎない手触りなのであまり固まらない。
油っぽさがあるので少しウエットに仕上がるものが多い。
ジェル
つけると髪の毛が濡れたような質感になるのでタイトなデザインに最適です。
しっかりとした粘土があるので必要な分だけつけやすい。
仕上がりの質感はドライからウエットまでいろいろあります。
ミルク
柔らかめでウエーブなどの束感を出すのに最適です。
髪の毛全体になじませやすいです。
フォーム
狙ったところにつけやすくて、つける量も自由自在です。
固める力はやや強め~強めになります。
乾く速度も早め~遅めまであります。
ややウエットに仕上がるものが多い。
ヘアクリーム
髪の毛に艶やボリュームを与えて軽く軽くスタイリングも出来ます。
油っぽさがあり、軽くウエットに仕上がります。
最近は洗い流さないトリートメントになってることが多い。
スタイリング剤にも色々な種類がありますね。これらの特徴を理解して使っていただくとより良いヘアスタイルになること間違いなしです。美容師オススメのスタイリング剤、ぜひ参考にしてください。
以上、(美容師がオススメするスタイリング剤の種類と特徴!)でした。
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