縮毛矯正をかけたあとの髪しっかりケアをしていますか?
くせ毛をサラサラのストレートヘアにしてくれる縮毛矯正ですが、縮毛矯正をした後の髪の毛にはケアが欠かせません。
しっかりケアをしないと、縮毛矯正を長持ちさせることができなくなってしまいます。
縮毛矯正は美容室で行うカラーやパーマに比べて、髪の毛にとても負担がかかってしまう技術なんです。
しかし、縮毛矯正をかけると手触りや質感がよくなるので、ケアをほとんどしていないという方も多いのが事実。
今回の記事では縮毛矯正を長持ちさせるためにも、オススメのケア方法について紹介してします!
縮毛矯正後のキレイでサラサラの髪の毛を長持ちさせたい!
という方はぜひ参考にしてくださいねー!
副店長
山元
今回は縮毛矯正後の髪におすすめのケア方法を美容師が紹介します!
よく縮毛矯正をかけるという方は必見ですよ!
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縮毛矯正をかけるとどんなメリットがあるの?
まず縮毛矯正をかけるとどんなメリットがあるのかを簡単に紹介します!
縮毛矯正のメリットはズバリ!
くせ毛のうねりを気にする必要がなくなるということです。
髪の毛は人それぞれ髪質が違い、髪の毛が扱いにくいくせ毛でお悩みの方も多いと思います。
縮毛矯正はくせ毛をストレートにしてくれる効果があるんです。
縮毛矯正をすると
・スタイリングがしやすくなる
・スタイリングの時間が短縮される
・ヘアスタイルが長持ちする
・くせ毛特有のパサパサ感が弱くなる
など、くせ毛に関するお悩みを解決してくれます!
これは実際に今まで縮毛矯正をかけたことがある方なら、これらのメリットがおわかりいただけると思います。
ただし、縮毛矯正にはデメリットもあるんです。
副店長
山元
縮毛矯正後はヘアケアが必要!
くせ毛の悩みを解決してくれる縮毛矯正ですが、唯一のデメリットと言っても良いのが髪の毛へのダメージです。
縮毛矯正は簡単に説明すると
薬剤で髪の毛を柔らかくする→ヘアアイロンを使ってくせを伸ばす→薬剤で形を記憶させる
このような工程が必要です。
髪質を変えることはできませんが、薬剤を使って元の髪の形を変える縮毛矯正は、髪の毛にとって大きな負担がかかりダメージの原因になってしまいます。
副店長
山元
縮毛矯正をかけた髪の毛をちゃんとケアしないと、ダメージはさらにひどくなりせっかくキレイなストレートヘアがボサボサの髪の毛になってしまいます。
見た目はツヤがあり、手触りもすごく良くなる縮毛矯正ですが、見た目とは逆に髪の毛は大きなダメージを受けている状態なんです。
縮毛矯正を長持ちさせるためにも、ヘアケアは必要です!
ただ「どんなヘアケアをするといいの?」と思うはず。
副店長
山元
どれも簡単なケア方法ばかりなので、ぜひ参考にしてくださいね!
縮毛矯正を長持ちさせる!オススメのケア方法を紹介!
紹介したように縮毛矯正をした髪の毛はダメージを受けてすごくデリケートな状態。
何もケアをせずにいると縮毛矯正を長持ちさせることができません。
まだ何もケアをしていないという方も、ぜひ今日から始めてみてください!
ケアはなるべく早くすることをオススメします!
シャンプーを低刺激のものにする
まずヘアケアで1番大切なのが、「シャンプー」です。
シャンプーは毎日直接髪の毛につけて使用するもの。
日頃から使うシャンプー次第で、髪の毛の状態は左右されると言っても過言ではありません。
シャンプーには様々な種類があります。
副店長
山元
シャンプーの中には刺激が強いシャンプーもあり、毎日洗うと髪の毛にダメージを与えてしまうシャンプーも多くあります。
ドラッグストアで安く販売されているシャンプーは刺激が強いシャンプーの場合が多いんです。
低刺激のシャンプーは髪の毛に与える刺激を最低限に抑えることができます。
またそのような低刺激のシャンプーにはケア成分や保湿成分も配合されていることが多く、ヘアケア効果が高いので縮毛矯正を長持ちさせてくれる効果もあります。
肌と同じ弱酸性のアミノ酸系洗浄成分が配合されているので、アミノ酸系シャンプーとも呼ばれていますね。
低刺激のシャンプーの選び方についてはこちらで詳しく紹介しています。
よかったらこちらの記事もご覧ください。
髪の毛がキシキシしてしまう!手触りを改善するケア方法・シャンプーとは?
洗い流さないトリートメントを使う
続いて紹介するケア方法が、洗い流さないトリートメントを使うという方法です。
洗い流さないトリートメントとは、髪の毛を乾かす前に髪につけるトリートメントのことです。
洗い流すトリートメントとは違い、洗い流さないトリートメントは髪の毛につけたままの状態が維持できるので、保湿効果も高くケア効果も持続してくれて、大きなダメージを受けた髪の毛にすごくオススメのケア方法です。
まず髪の毛のダメージをケアするためには
・低刺激のシャンプーを使う
・洗い流さないトリートメントを使う
この2つから始めることをオススメします!
また洗い流さないトリートメントは様々な種類がありますが、くせ毛の髪質の方にはオイルタイプの洗い流さないトリートメントがオススメです。
保湿効果が高いオイルタイプのトリートメントは、ケア効果だけではなく毛先までしっとりまとまる効果もあるので、くせ毛が伸びてきたときにも抑える効果として有効です!
副店長
山元
シャンプー後はすぐに髪の毛を乾かす
濡れている状態の髪の毛をすぐに乾かすこともケアとしては、すごく大切なことです。
濡れている髪の毛はすごくデリケートな状態。
ドライヤーを使わずに髪の毛を自然乾燥したときには、ダメージでボサボサになったという経験をしたことがある方も多いと思います。
さらに縮毛矯正後の髪の毛はよりデリケートな状態です。
あっという間にダメージでボロボロの髪の毛になることもあります。
髪の毛はなるべく濡れている時間を短くすることが大切。
できるだけ早くドライヤーを使って髪の毛は乾かすように心がけてくださいね。
副店長
山元
縮毛矯正をかけられている方はぜひこの3つのことを意識してみてください!!
縮毛矯正後の髪の毛にオススメのシャンプー
縮毛矯正後のケアはまずシャンプーが大切と紹介しましたが、中には
「どのようなシャンプーを使えばいいの?」
と思う方もいると思います。
オススメがこちらです!
こちらは当店が販売しているオリジナルのオーガニックシャンプーです。
敏感肌の方でも安心して使っていただけるように、低刺激の成分をたっぷりと配合しています。
もちろん肌に優しいだけではなく、髪の毛にも優しくヘアケア効果も高いので、縮毛矯正をかけた髪の毛との相性も抜群です!
また天然の植物系保湿成分も配合されているので、ツヤのあるストレートヘアをキープすることもできます!
ぜひヘアケア効果の高いシャンプーを使ってみてください。
ザ・オーガニックについてはこちらで詳しく紹介しています↓↓
THE Organic Original Shampoo & Treatment
縮毛矯正後の髪の毛にNGなこととは!?
縮毛矯正後の髪の毛はとてもデリケートな状態なのでケアが必要ということで、ケア方法を紹介させていただきましたが、逆にNGなことがあるんです。
それが髪の毛にダメージを与えてしまうこと。
髪の毛にダメージを与えてしまうと当然ですが縮毛矯正を長持ちさせることができません。
特にその中でもNGなのが、ヘアアイロンを使うことです。
例えば縮毛矯正後はストレートヘアになるのでヘアスタイルに飽きてしまい、たまにはカールアイロン・コテなどで毛先を巻きたいという方もいると思います。
ただ、アイロンの高温は髪の毛が大きなダメージを受けてしまう原因になります。
縮毛矯正後の髪の毛には基本的にヘアアイロンを使うことはオススメしません!
副店長
山元
ヘアアレンジをするときなどはカールをつける必要もありますが、美容師としてはあまりオススメできないことなんです。
まとめ
今回は縮毛矯正を長持ちさせるケア方法について紹介させていただきました。
縮毛矯正は髪の毛に大きな負担を与えてしまい、髪の毛がダメージを受ける原因になってしまいます。
ダメージをちゃんとケアしないと、キレイなストレートヘアを長持ちさせることはできません。
縮毛矯正後のキレイな髪の毛を長持ちさせるためにも、縮毛矯正とその後のヘアケアはセットで行うことをオススメします!
副店長
山元
あなたのお悩みは解決したでしょうか?
またなにかご質問などありましたら、お気軽に美容室4cmのお問い合わせフォームにご相談ください。
最後までご覧いただきありがとうございました!
以上「ストレートヘアをキープ!縮毛矯正を長持ちさせるヘアケア方法を美容師が紹介」でした。
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