頭皮ケア



夏の頭皮ケアは大丈夫!?健康な髪が生える方法とは!?

こんにちは!頭皮のケアにはものすごく余念がないタニイです!!
今回はこの夏の時期に特に気になる頭皮ケアについて調べてみました!!
男性も女性も頭皮への知識が無いと健康な髪が生えてこず、ヘアスタイルもいまいち決まらないと言うことがありますのでこの記事を読んで夏を健康な頭皮で乗り切りましょう!

シャンプー

 

さて、今回は頭皮に関する内容を余すことなくお送りするわけですが、大きく分けてこの3つのお話をしたいと思います。

 

 

①頭皮と髪の毛について

 

◆なぜハゲはマイナスイメージなのか!?
◆頭皮に関するメカニズム

 

②健康な髪が生える条件

 

◆食生活
◆睡眠時間
◆頭皮環境
◆夏に頭皮が荒れやすいのはナゼ?

 

③美容での頭皮ケア

 

◆頭皮ケアアイテム
◆ヘッドスパ

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①頭皮と髪の毛について

 

◆なぜハゲはマイナスイメージなのか!?

いきなり一石投じてみたいと思います!昔から男性のハゲが嫌がられていたのはどうしてでしょうか?

 

 

歴史の中からハゲについて調べてみました。日本では昔からちょんまげの文化があるのでハゲに対してさほど悪いイメージはないはずです。しかし江戸時代の文献、「都風俗化粧簿」には松葉で頭をこすって出血させ、そこにコウモリの黒焼きをゴマの油でといたものを塗るという記述があり、少なからずハゲに対してのコンプレックスを感じている人がいたのは間違いありません。

 

 

世界規模で見ると旧約聖書に書かれている話でサムソンという神に怪力を授かり指導者として君臨する人物が髪の毛を剃られることによってそのパワーを失ってしまうという言い伝えがあります。

 

 

髪の毛が男性の力の源であり、それを失ってしまったときにどれだけの喪失感があるのかを表現しています。この話はものすごく現代のハゲに対してのイメージに近い感覚を持っており、ハゲ=マイナスを植え付けています。

 

 

また古代ギリシャやヨーロッパなどでも富裕層や位の高い人たちの中でカツラをかぶったりと、髪の毛があることが豊かであることを示しており、逆に髪の毛がない事が悪いレッテルである事が歴史から読み取れるのです。

 

 

また罪の意識や謝罪の表現として剃髪することがかなり昔から根付いていますし、現代でも丸坊主にして謝罪することをテレビでも見かけることがありますね。

 

 

さてこうなってしまったらハゲはなんとしても避けなくてはいけません。世界の歴史から見ても髪の毛が大切だと分かるので次からは頭皮のメカニズムについてお伝えします。

 

 

頭皮のメカニズム

 

まずは髪の成分についてですが、おおまかに三層から成り立っています。

 
髪の毛の仕組み
 

「メデュラ」
髪の毛の真ん中にある芯の部分です。空気を通す穴があり直射日光などの熱から髪を守る役割をしています。

 

「コルテックス」
コルテックスは三層の真ん中にあり髪の毛の90%を占めています。マクロフィプリルと間充物質と呼ばれる細胞で構成されていて髪の毛の色が決まるメラニン色素もここにあります。

 

「キューティクル」
髪の毛の1番表面にあるうろこ状に形成された部分で、キューティクルがきれいに並んでいるとツヤがあり、光沢のある髪でキューティクルがボロボロで不並びだと光が乱反射しパサついた髪に見えます。

 

 

髪の毛が生える仕組み

 

成長過程の髪の毛の毛根部分は球状に膨らんだ形をしていてこの部分を「毛球」といいます。毛球には毛母細胞が集まっていて、この毛母細胞が細胞分裂を繰り返し、角化したものが髪の毛となります。
毛母細胞の細胞も熱には毛母細胞の中にある毛乳頭という部分が大きく関わっていて、この毛乳頭が細胞分裂をコントロールする司令塔のような役割を持っています。
また毛乳頭は毛根付近に張り巡らされた毛細血管から毛母細胞の細胞分裂に必要な栄養を受けとる役割を持っています。

 
髪の毛
 

髪の一生

 

髪の毛は生えたり抜けたりをくり返しておおよそ男性は3〜4年、女性は4〜6年程度で生え変わると言われています。髪の毛は「成長期」「退行期」「休止期」という3段階の周期を繰り返しています。日本人の髪の毛の量は10万本〜13万本で1日に自然と抜ける髪の毛の量は50本〜100本です。

 

 

健康な髪が生える条件とは??

 

元気な髪の毛が生える方法には何が必要なのでしょうか?ただ毛穴をきれいにしていれば良いわけではなく、複数の要素から健康な髪の毛は成り立っています。

 

 

•食生活
健康な頭皮をつくるには育毛に良い食べ物と悪い食べ物があります。具体的には「牛肉」「バター」「マヨネーズ」「パン」「スナック菓子」「ファーストフード」「アルコール」などです。油脂の多い食物は摂取しすぎると毛穴を圧迫してしまいます。しかしあくまで摂りすぎるとダメなのでほどほどにしましょう。

 

では育毛に良い食物は

 

「レバー」「うなぎ」「ニンニク」「青魚」「ピーマン」「海藻類」「そば」「ネギ」「ナッツ類」などが挙げられます。
これらの食品には「タンパク質」「ビタミン」「ミネラル」が豊富に入っており、バランスよく摂取することで髪の毛は元気になります。

 

 

•睡眠時間
健康な毛髪には睡眠も大切な要素。睡眠不足はもちろんご法度ですが、髪の毛が生えるゴールデンタイムと言うものがあります。午後10時から午前2時までの間は成長ホルモンが活発に生まれる時間です。その時にしっかりと睡眠をとっていないと頭皮のターンオーバーが偏ってしまい毛が弱くなってしまうのです。

 

 

•頭皮環境
もっとも大切な要素ですが具体的に何が必要なのか表記します。やってはいけないこと、案外たくさんありそうです。

 

 

•髪を乾かさずに寝る
•シャンプーやリンスをしっかり流さない
•長時間日差しにあたる
•スタイリング剤を長時間つけたまま
•タバコを吸う
•ストレスをためる
•肩こりがひどい
•夜更かしが多い
•長時間同じ姿勢で仕事をしている
•帽子などをよく被る

 

 

これらは頭皮環境が悪くなる要素。特に男性に当てはまりやすいです。頭皮に良い事はこれの逆を基本的に行うと考えていいでしょう。皮脂や油脂をためないように清潔に保つことが大切です。続いては季節のお話を。

 

 

◆夏に頭皮が荒れやすいのはナゼ?

 

頭皮がかゆくなる原因は雑菌の繁殖によるものが大半です。雑菌により頭皮が炎症を起こしていて、夏は汗をかいたり蒸れやすかったりと、菌が繁殖しやすい環境が整っています。また、かゆいからといって、爪をたててかきむしっていると、皮膚が傷ついてしまい、また菌が繁殖したり、フケが出たりと悪循環となります。

 

また、シャンプーの流し残しがつい起きやすいのもこの季節。暑くてドライヤーで乾かさないとそれもかゆみの原因になるのです。夏バテや食生活が偏りがちになったり、この季節は頭皮に良くない事が重なるのが理由なのです。

 

 

さて、ここまで頭皮について様々な記事を書きましたが、美容院でのハゲ予防と頭皮の環境を整える方法を紹介したいと思います。

 

美容院でできる頭皮ケアメニュー

 

①頭皮ケアアイテム
②ヘッドスパ

 

この2つの要素は非常に大切で現在注目されているハゲ予防策です。男性も女性も大切なことなので最後まで読んでみてくださいね。

 

 

◆頭皮ケアアイテム

頭皮ケアアイテムとは頭皮トラブルの改善をしたり、予防するアイテムのことです。4cmで取り扱っている商品を紹介したいと思います。

 

 

◎コタセラスパシャンプー(スキャルプシャンプー)
髪を洗うのではなく頭皮を清潔に。を重きを置いて頭皮環境を整えます。低刺激で敏感肌の方にも使用でき、炎症や皮脂の過剰分泌等の頭皮トラブルの改善もできる、薬用シャンプーです。

 
セラシャン
 

有効成分 ピロクトンオラミン
保湿成分 ヒアルロン酸、コラーゲン
ティーローズ、フリージア、ジャスミンを中心としたアロマティックグリーンブーケの香り

 

 

◎コタセラスパローション(育毛剤)
お風呂上がりの清潔な頭皮につける養毛剤です。毛根に直接働きかけ、栄養与え育毛促進するスカルプローションです。マッサージすることでさらに効果が増し痒みや炎症も抑えられ、頭皮の酸化を防ぎます。

 
セラローション
 

有効成分 ニンジンエキス、酢酸トコフェロール、甘草由来エキス
リリー、ジャスミン、ゼラニウムを中心としたフレッシュブーケの香り

 

 

◎エヴァーリーフスキャルプエッセンス(化粧水)
頭皮の化粧水は頭皮の肌質に合わせて3種類から選べます。乾燥しやすく潤いを与えたい、ハリコシがなくボリュームが欲しい、ベタつきやすく爽快感がほしい、などの様々な悩み対応してコンディションを整えます。

 

有効成分 アロマエキス、トレハロース、シャクヤクエキス、マロニエエキス

 

 

◆ヘッドスパ

おうちでのスキャルプアイテムの次は美容院でのヘッドスパメニューのご紹介です。リラクゼーションを求めてされる方も多いですがやはり1番の目的は頭皮環境を整えることにあります。普段のシャンプーで落とすことのできない毛穴の汚れや、老廃物をデトックスすることで健やかで芯のある髪の毛を生み出します。

 

 

美容院4cmでのヘッドスパメニューは3つの種類です。

 

①オゾントリートメント
シャンプー台で寝たまま施術するお試しヘッドスパです。約10分のマッサージとオゾン発生器からのオゾン水をかけていくことで頭皮の雑菌を除去、カラー剤やパーマ剤によるアルカリの残留を防ぎます。またキューティクルの収斂作用があり髪の毛のゴワつきを抑え、まとまりのある髪にします。

 

 

②ジェルヘッドスパ

専用のクレンジングジェルを使ったヘッドスパで約15分のマッサージと4種類から選べるアロマエッセンスで本格的なヘッドスパを体験できます。肩こりや目の疲れ、慢性的な頭痛などの症状に合わせたツボをマッサージをしていきます。

 

 

③バリ式クリームスパ
インドネシアバリ式エステのマッサージを数種類のトリートメントクリームを使い約20分のヘッドスパをしています。頭皮のツボとリンパ腺の流れを促していくことでリフトアップ効果や小顔効果を与えます。

 

 

まとめ
いかがでしたか?今回はハゲについてと頭皮について様々な角度から記事を書いていました。夏は特に頭皮が荒れたり気になる男性だけでなく今や女性の悩みでもある頭皮環境。しっかり対策して健康で素敵な髪の毛を生やしてくださいね!

 

 

以上、(「夏の頭皮ケアは大丈夫!?ハゲる原因と健康な髪が生える方法とは!?」)でした。

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