ヘアケア



髪のキューティクルとは?自宅でできる補修ケア

みなさんキューティクルってよく聞きますよね?でも実際髪の毛のキューティクルってなんなのかしっかりわからない方もいらっしゃると思います。
今回のブログは髪の毛のキューティクルとは何かご紹介させていただきます。髪のキューティクルを整えることは、自宅でできる最も簡単な補修ケアなので!!

美髪

 

髪の毛の構造とキューティクル

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髪の毛は一本一本を拡大して見てみるとのり巻き状のようなつくりになっています。キューティクルはその一番外側にある髪の毛の鎧みたいなものです。このキューティクルは開いたり閉じたりします。

 

 

キューティクルが開いた状態になると髪の毛にパサつきが出たり、クセが出て髪の毛がうねったりしてしまいます。
逆にキューティクルが閉じていると髪の毛全体に艶がでてサラサラな髪質になります。

 

 

ストレートアイロンなどは熱によって髪のキューティクルを閉じることで髪の毛をまっすぐしてサラサラの状態にしてくれます。

 

 

キューティクルが開くと髪の毛のダメージの原因に?

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よく髪の毛のキューティクルが開くと髪の毛が痛むのですか?と聞かれます。
それは正解です。ただキューティクルが開くことで髪の毛の内部に薬を浸透させるので、カラーやパーマをするときは必ず髪の毛のキューティクルを薬によって開くのです。

 

 

ですからヘアカラーやパーマをするときは、髪の毛にトリートメントをすることを美容師としてお勧めしています。薬によって髪の毛のキューティクルが開いた状態の時に同時に髪の毛の内部にトリートメントを入れてあげることで、なるべく髪の毛に優しくヘアカラーやパーマをすることができるからです。さらにキューティクルは髪を濡らすことでも開きます。

 

 

なので自宅でシャワーをしてそのまま髪を乾かさないでいると、髪の毛はずっと内部がむき出しの状態で非常にデリケートな状態になります。
パサつきやヘアカラーの退色の原因になるので、髪の毛はなるべく早く乾かしていただきたいです。ドライヤーで髪の毛を乾かすことは自宅でできる髪の毛の補修ケアなのです。

 

 

さらに髪を乾かす時には洗い流さないトリートメントを付けてあげることで、毎日髪の毛の内部に栄養を補給させてあげることができるので、4cmでは全てのお客様にトリートメントをお勧めしています。洗い流さないトリートメントも自宅でできる補修ケアとして大変効果的です。髪の毛は毎日洗いますもんね^^

 

 

キューティクルは目ではなかなか確認できないので常に気を配るのは難しいとは思いますが、美容院でヘアカラーやパーマをした時や、毎日髪を乾かす前にトリートメントを付けてあげることで、髪の毛のキューティクルを活かして髪の毛をケアできるので是非みなさん一度お試しください!!

 

 

以上、(髪のキューティクルとは?自宅でできる補修ケア)でした。

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