ヘアケア



ヘアカラーのダメージを防ぐヘアケアのやり方!毛髪内部の間充物質を守る

今回はヘアカラーのダメージを防ぐヘアケアのやり方をご紹介します。ヘアカラーのダメージが気になる人はぜひ参考にしてみてください。

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ヘアカラー剤とは

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ヘアカラー剤にはアルカリという成分が入っています。
アルカリには、キューティクルを開いて薬剤の浸透をよくする働きがあります。

 

ヘアカラー剤に含まれているアルカリ剤によって、キューティクルが剥がれてしまうことで、毛髪内部の間充物質が流れ出てしまい、髪がダメージすると言われています。これがヘアカラーのダメージ原因です。

 

毛髪内部の間充物質の働きとは

・間充物質には水分とハリを髪に与えてくれます。(髪に弾力やしなやかさを与えてくれます)
・この間充物質の移動でパーマがかかります。
・間充物質が染料を毛髪内部にとどめてくれる。

 

毛髪内部の間充物質が流出してしまうと、髪にハリ、コシ、ツヤ、しなやかさがなくなり、パーマがかかりにくくなったり、カラーの褪色が早くなったりしてしまうのです。パーマやカラーをする上で、とても重要な役割りを担っているのです。

 

キューティクルの構造と役割

①キューティクルは通常4枚から6枚のウロコ状に なっています。
②毛髪内部の保護。
③キューティクルはケラチンタンパクからできている。
④キューティクルがはがれることでダメージが進む。

キューティクル

キューティクルが剥がれダメージが進むと、髪が空洞化してしまい、水分バランスがくずれ、髪がキシキシ、パサパサの「傷んだ髪」になってしまうのです。
繰り返しハイトーンのカラーを繰り返すことでも、メラニン色素が削られて、髪の空洞化が進みダメージ毛になってしまいます。

 

アルカリ剤によって、キューティクルを開き薬剤の浸透をよくするのですが、キューティクルが開くと同時に髪の中のタンパク質が流れでてしまいます。

 

海水は弱アルカリなので、海水浴のあとの髪ってパサパサしますよね〜。そして紫外線を浴びるとかなりのダメージです。

 

ヘアカラーのダメージを防ぐヘアケアのやり方!

ヘアカラーのあとのケアは、開いてしまったキューティクルをなるべく早く、徐々に閉じさせることが大事になるのです‼︎

 

ヘアカラーのダメージを防ぐヘアケアのやり方で最も大切なのはシャンプーです。ここでオススメしたいのが、アミノ酸系のシャンプーや弱酸性などのタンパクの配合のシャンプーです。更に、ヘマチンが入っていればアルカリを取り除いてくれる働きがあるので、ヘアカラーのダメージを防ぐヘアケアのやり方としてはベストのシャンプーです‼︎

 

また、ヘアカラーのダメージを防ぐヘアケアのやり方にはアウトバストリートメントも重要になってくると思います。アウトバストリートメントは補修というよりも、保湿や質感をよくしてくれるので、ダメージの悪化を防いでくれます。

 

ダメージレベルや髪質によって合うものが変わってくると思いますので、ヘアカラーのダメージを防ぐヘアケアのやり方がわからない人は、私達美容師にご相談ください⁉︎

 

ダメージは気になっていないという方も、カラーリングをしているのであれば、ヘアケアをしてあげることがキレイな髪を保ち、いろんなヘアデザインが長く楽しめると思います。

ヘアカラーをすると髪が痛むのではなく、ヘアカラーをしているから、正しいヘアケアをしてあげましょう。

 

美容室4cmでは、シャンプー、アウトバスなどあなたに合ったものをオススメさせていただきます‼︎
いつでもお気軽にご相談ください‼︎

以上、(ヘアカラーのダメージを防ぐヘアケアのやり方!毛髪内部の間充物質を守る)でした。

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