晴れた日や真夏の暑い日などに比べて、冬の今の時期は皆さんは紫外線対策をされてないんではないでしょうか?
あまり知られていないのですが、太陽から放射される紫外線は冬にも休むことなく、我らの住むこの青き地球に振り注いでいるのです!
にも、関わらず夏に比べて冬は明らかに日焼け対策をしている人が少ないです。
確かに金沢の冬は太陽が出ている日も少ないですし、日も短いので心配ないと思っている女性も多いのですよね!
確かに油断してしまうのもぬ無理ありません、世間でも夏の時期はあれだけドラッグストアやコンビニなどでも日焼け対策コーナーも賑わっていたのに冬になると知らんぷり。。。
そんな今回は冬だからこその紫外線対策についてお伝えしていきたいと思います!!
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そもそも、紫外線とはなんなのか?
太陽の光は波長の長いものから赤外線、可視光線、紫外線に分かれております。紫外線は可視光線の紫の外側にあることから紫外線と名付けられました。
更に紫外線はUVA UVB UVCからなり地上まで届いているのは、UVAとUVBになります。(ちなみにUVCはオゾン層に守られているため地上には届きません)
UVAは波長が長く1年中降り注ぎ、浸透性が高いので35~50%が表皮を通過して皮膚の深部まで入りこみ、生活紫外線とも呼ばれています。
UVBは波長が短く、夏であれば海水浴などの後に赤くヒリヒリを発生させますのでレジャー紫外線とも呼ばれています。
さて、紫外線の仕組みや種類がわかったのでなぜ冬にも紫外線対策が必要なのか
冬も紫外線対策が必要な理由
ひとつは先ほども書いた通りに1年中、紫外線が降り注いでいることにあります!
UVA波は浸透性が高いので曇りで太陽が見えずとも地上まで届いてしまい、肌にダメージを与えてしまいます。
更には、雪による紫外線の反射率も冬の紫外線対策をする上でも重要な数字です!
・水面 20~80%
・砂浜 10~20%
・芝、アスファルト 数%
・雪面 80~90%
見てとのおり、意外にも雪というのは紫外線の反射率が水面より高くなる場合があります。
スキーやスノボ等のウインタースポーツもされる場合に至っては、山で標高が高いことや空気が澄んでいることもありかなりの量の紫外線を浴びていることになるので、海などの夏のレジャーだけでなく雪山での時も紫外線対策を忘れずにするようにしましょう!!
どうですが、今回の記事で冬にも紫外線の対策が必要ということが分かったと思います。
更に夏に作られたメラニンはそのままおいておくとシミにもなったりしますし、この時期特有の乾燥でシワにもなったりします!
なので、冬にもしっかり紫外線対策をいたしましょう!!
以上、(冬の紫外線対策とは!冬も日焼けに注意が必要です。)でした。
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