ヘアカラーを染めても、染めた手のキレイなヘアカラーをずっとキープするのは難しいですよね。。
ヘアカラーのつきものといえば、「ヘアカラーの色落ち」です。
しっかりヘアケアをしていても、ヘアカラーが色落ちしてしまうのは仕方がないんです。
しかし、色落ちしてしまってもキレイな髪色があるんです!
この記事では、ヘアカラーが色落ちしても気にならない染め方や、ヘアカラーが色落ちしてしまってもキレイなカラーなどを紹介していきます!
三野
キレイなカラーを長持ちさせたい!
という方は、ぜひ参考にしてくださいね!
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ヘアカラーが色落ちしてしまう原因って?
そもそもなぜヘアカラーは色落ちしてしまうのでしょうか?
まず最初にヘアカラーが色落ちしてしまう原因について紹介させていただきます。
ヘアカラーが色落ちしてしまう原因は、カラー剤に含まれる染料が洗い流されてしまうことによって起こります。
洗い流されてしまう原因のほとんどが、髪の毛のダメージが原因です。
熱や紫外線によって髪の毛が傷んでダメージを受けると、髪の内部のタンパク質が抜けてしまい髪の毛を保護しているキューティクルが剥がれてしまいます。
髪の表面にあるキューティクルが剥がれていると、髪の毛にカラー剤が定着する場所がなくなってしまいヘアカラーが抜けやすくなってしまうんです。
外にカラーが流れ出てしまうというイメージですね。
これがヘアカラーの色落ちの主な原因です。
ただ紹介したように色落ちがしないヘアカラーはありません。
一度染めると必ず色落ちしてしまうんです。
しかし中には色落ちが気になりにくいヘアカラーの染め方もあるんです。
三野
ヘアカラーの色落ちが気にならない染め方を紹介します!
ヘアカラーの色落ちが気にならない染め方のポイントは、3つあります。
ポイント①カラーは暗めに染める
最初に紹介する色落ちが気にならないヘアカラーに染めるためのポイントは、カラーの染め方についてです。
ヘアカラーが色落ちが気にならなく染めるためには、暗めのカラーで染めるのがポイントになります!
明るいカラーは色素が薄いので、色落ちするスピードは速いんです。
なので、初めから明るめのカラーに染めてしまうとあっという間に色落ちしてしまい、明るい黄色やオレンジ色になってしまう可能性が高いんです。。
そうなると、髪の毛もパサパサに見えて傷みも目立ってしまいます。
暗めのカラーに染めるとそれだけ長持ちしてくれるということですね。
さらにヘアカラーの色落ちの変化が分かりやすいのも嬉しいポイント!
ヘアカラーの色落ちをなるべく防ぎたいという時は、暗めのヘアカラーに染めて色の変化をゆっくり楽しむようにしましょう。
ハイライト・ローライトを入れる
ポイント2つ目は染め方についてです。
ヘアカラーが色落ちしてもおしゃれな立体感のあるヘアカラーに仕上げるためには、ハイライトかローライトを入れましょう!
ヘアカラーを全体的に明るく見せたいなら「ハイライト」、全体的に落ち着いたカラーに見せたいときはローライトを選びましょう。
ハイライトやローライトを細めのラインで入れることで、さりげなく立体感のあるヘアカラーになりますよ。
あえてハイライトやローライトでムラを作ることで、通常のヘアカラーよりも色落ちが気になりにくくなるんです。
三野
ポイント③美容師さんに伝える
最後に紹介する色落ちが気にならない染め方のポイントは、カウンセリングについてです!
美容室に行くと、施術に取り掛かる前に美容師さんとカウンセリングをしますよね。
そのときに、「ヘアカラーが色落ちしても楽しめるカラーにしたい」と伝えることを忘れずに!
美容師は実際にお客様の髪の毛の状態を見て判断することができます。
例えばダメージがひどい髪の毛の場合は、色落ちを防ぐためにダメージの少ないトリートメントカラーを勧めてくれることもあります。
三野
それでは、ヘアカラーが色落ちしてもキレイなカラーとは、具体的にどのようなカラーなのでしょうか?
ここからは、色落ちを楽しむことのできるカラーを詳しく紹介します!
色落ちしにくいカラー、色落ちしやすいカラーを紹介します
ヘアカラーの中でも色落ちしやすいカラー、色落ちしにくカラーがあります。
せっかくヘアカラーをするなら長く楽しめるカラーにしたい!と思う方も多いのではないでしょうか?
色落ちしにくいカラー
ヘアカラーが色落ちしにくいカラーは、
・ブラウン系
・バイオレット系
・ネイビー系
色落ちしやすいカラー
逆に色落ちしやすいカラーは
・マット系
・赤やピンク系
と色落ちがしにくいカラー・色落ちがしやすいカラーと分類しましたが、どのカラーにしてもヘアカラーが色落ちしない!ということではないんです。
ただ、先ほども紹介したようにヘアカラーは暗い色になればなるほど色落ちはしにくく、明るい色になればなるほど色持ちは悪いです。
ヘアカラーの色落ちがどうしても気になると言う方は、暗めにカラーをすることをオススメします。
三野
できることなら、最後までヘアカラーを楽しみたいですよね。
ここからは、ヘアカラーが色落ちしてもキレイなカラーを紹介します!
次のヘアカラーの参考にしてくださいー!
ヘアカラーが色落ちしてしまってもキレイなカラー3選
染めたてから色落ちまでキレイなカラーで楽しんじゃいましょう!
ネイビー系ヘアカラー
ネイビーは、濃いめの青色なので地毛よりもシックで大人っぽい印象を与えてくれるカラーです。
ネイビーの染めたてのキレイさはとても魅力的です!
ブリーチをした髪の毛に入れたネイビーが色落ちすると、だんだんシルバーっぽい髪色に変化してきます!
ブリーチなしの髪の毛では染めた直後はマットな質感で、染めた直後は黒髪のにような感じですが色落ちしていくとキレイなネイビーが出てくるんですよ。
アッシュグレージュ系ヘアカラー
アッシュってすぐに色落ちしてしまうイメージがありませんか?
しかも、キレイな色落ちではなく、ただの茶髪になってしまった。。なんてことも。
アッシュグレージュなら色落ちして茶色くなりがちな髪もほどよくくすみ、ナチュラルで絶妙なヘアカラーで大人な雰囲気に!
インナーカラー
髪色を大きく変えなくても印象を変えられるインナーカラーは、色が抜けても何度もカラーを入れることができるので色落ちが楽しくなること間違いなし。
髪の毛が揺れたり、髪の毛をかきあげたりした際にハイトーンな内側の髪が少し見えるので、インナーカラーは普段明るめのヘアカラーができないという方にオススメです。
インナーカラーについてはこちらで詳しく紹介しています!
グラデーションカラー
髪の毛が伸びても根元が目立ちにくいグラデーションカラー。
グラデーションカラーは根本から暗めに始まり、毛先にかけて明るくなっていくので色落ちしてしまっても違和感がなくキレイに見えます!
三野
最後にヘアカラーの色落ちを防ぐ方法を簡単に紹介していきますね!
ヘアカラーの色落ちを防ぐ方法
ヘアカラーの色落ちを防ぐために、大切なのはホームケアをすることです!
ヘアカラー後の髪の毛は、とてもデリケートな状態。
毎日の保湿は欠かせません。
・アイロンや小手の使用を控える
・シャンプーは、洗浄力が優しいシャンプーを使用する
・髪の毛を保湿する
この4つを心がけると、ヘアカラーの色落ちを防ぐことが期待できますよ!
詳しくは、こちらをご覧ください!
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カラーシャンプーだけじゃない?ブリーチの色落ち防止するシャンプーの選び方
最後に
ヘアカラーが色落ちしてしまうのは、仕方がないことです。
しかし「色落ちをしてもキレイな髪色」に染めることでいつもよりも長くヘアカラーが楽しめます!
次回染めるヘアカラーを決める時にはぜひ今回紹介したことを参考にしていただけると幸いです。
三野
最後までご覧いただきありがとうございました!
以上(ヘアカラーの色落ちが気にならない染め方を紹介します!色落ちしてもキレイなカラーはこれだった!?)でした。
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