ジェルネイルとは?
ジェルは合成樹脂分を主成分とした水あめのような液体。ジェルネイルとは普通のマニキュアよりも強く、ツヤがあり、色などがはげることなく長持ちします。自分で手軽にオフすることができるため、アクリルパウダーで固めるスカルプチャーよりも気軽で簡単です。
また、ネイルがすぐに落ちてしまう水仕事の多い人でもジェルネイルならその心配もありません。そのため、お皿洗いなどの水仕事の多い主婦や仕事柄、ダンボールや紙などを扱い爪が折れてしまいがちなショップ定員さんなどに人気です。
スポンサーリンク
ジェルネイルの種類
ジェルネイルにはソフトジェルとハードジェルの2種類あります。
ソフトジェルとは、ネイルサロンでも主流になっているジェルです。専用の液体で落とす事ができるジェルを爪の上にのせて、紫外線またはLEDライトに当て固めるものです。削って落とす必要のあるアクリルスカルプよりも爪に優しく、浮きにくく、ツヤのある仕上がりになります。ジェルは自爪を補強するので、自爪が弱くて伸ばせない人も爪が折れにくくなりますし、二枚爪も防げます。
ハードジェルとは、ソフトジェルとは違い、削って落とすタイプのジェルを爪の上にのせてライトに当て人口爪を作るものです。固いジェルなので長さ出しに使われることが多いです。仕上がりはツヤがあり、黄ばみにくいという特徴があります。ハードジェルは液体(リムーバー)に反応しないのでオフの際はヤスリで全て削り落としていきます。なので、ハードジェルは爪を傷める可能性が大きいので注意が必要です。
簡単セルフジェルネイルのやり方
1 爪の形を整える
爪の形にはオーバル、スクエア、ポイント、ラウンドとありますが、自然の形に近いラウンドが折れにくく、生活もしやすいのでオススメです。スクエアは四角い形のため角が欠けやすいです。
2 甘皮のケア
ジェルを爪の上に塗る際、甘皮が伸びたままだとジェルが根元から浮やすくなります。甘皮ケアのやり方は甘皮部分にキューティクルクリームを塗り、甘皮を柔らかくしてからメタルプッシャーで押し上げます。そして気になる所はニッパーで甘皮を切っていくのですが、切り過ぎには注意です。切るすぎると出血してしまいます。
3 爪表面のサンディング(削り)
ジェルの持ちがよくなるかどうかはこれで決まる!と言ってもいいくらいサンディングは大事です。まずなぜ爪表面をサンディングするのかなのですが、サンディングしない爪表面にジェルをのせ固めてもすぐにはがれてしまいます。
爪表面はつるつるなのでサンディングすることにより爪表面に傷をつけ、ジェルの定着をよくさせます。サンディングの際気を付けるのは、端までキレイに削る、均等に削る、そして削り過ぎて爪を痛めないようにすることです。
4 プレプライマーを塗る
プレプライマーとは爪表面の油分をとる液体です。爪表面に油分が残ったままだとジェルははがれやすくなるので、プレプライマーはとても大事です。
5 ジェルを塗る
そしてベースジェルを塗り、自分の好きなカラーのジェルを塗っていきます。初めてのセルフジェルネイルの場合はやっぱり簡単な一色塗りがオススメです。慣れてきたらフレンチ、グラデーションなどのデザインのやり方にー挑戦してみても良いですね!
最後にトップジェルを塗り固め、未硬化ジェルを拭き取れば完成です。マニキュアとは違い仕上がればすぐに触れるので乾かす時間なにもできないということがありません。きちんとジェルネイルの知識、やり方を身につければ自分でも簡単にセルフジェルネイルを楽しむことができます!是非、参考にしてみてください。
以上、(自宅で出来る簡単セルフジェルネイルのやり方!美容院4cm)でした。
スポンサーリンク