髪の毛の中はどうなってる??髪の毛の内部構造
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髪の毛は生まれた時から生えており、当たり前に存在している体の一部ですが、内部がどうなっているかを想像する人はそんなに多くはないでしょう。ヘアカラーやパーマを繰り返して、髪が傷んだな〜なんて考えたとしても、髪の表面ばかりを気にしがちですよね。
髪質の太い細いは人それぞれではありますが、髪の断面図や内部構造を見れば、やはりみんなほほ同じです。
今回はそんな小さな小さな世界の話を簡単にしたいと思います!
ヘアカラーやパーマの仕上がりにも大きく関わってくる髪の内部構造の話、覚えておいて絶対損は無いです!ではスタート!
髪の内部構造
先にも書きましが、皆さんキューティクルというものが髪の表面を覆っており、ツヤや手触りを左右しているのは何となくご存知ですかね!
ここで!髪の毛をお寿司の海苔巻きに例えますと!
キューティクルが海苔巻きの海苔にあたります。髪の表面を外からの刺激などから守る働きがあります.
そして海苔巻きの大部分を占めるごはんにあたるのが、水分や油分やたんぱく質やメラニンなどを含んだ部分になります!海苔の役割であるキューティクルを整えるのと同じように、このたんぱく質を守ることが髪のツヤやハリコシ、ヘアカラーの色持ちやパーマの持ちに大きく関わってきます!
そして髪の中心には海苔巻きの大事な具があるように、一本の芯となるものが髪の内部にも通っています。
大きく分けてこの3つの構造で作られている髪の毛ですが、これら3つを陰ながら支えている、とても大切な存在があります!
それはCMCという名前の毛髪細胞複合体です。
と言っても、、、何とも難しい言葉なので分かりやすく言うと!
キューティクルやたんぱく質の部分から芯の部分までの髪の細胞同士を繋ぎ合わせている接着剤のようなものです。
細胞の間をCMCが埋めることによって、髪の中にヘアカラー剤やパーマ剤が浸透していく為の通り道の役割も果たしてくれているのです。
細い1本の髪の毛の中にある細胞達が存在するから、ヘアカラーが綺麗に染まり、パーマが可愛いくかかるのです!
シャンプーや流さないトリートメントにも、こういった髪に必要な栄養成分を配合したものも多くありますので、普段使うヘアケア剤にお困りでしたら、是非1度ご相談ください♪
以上、(髪の内部構造)でした。
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