最近ますます気温もあったかくなり、夏に向けてダイエットを始めようとする方も多いでしょう。しかし、ダイエットしようとしてせっかくランニングをしても、その倍のカロリーを摂取してしまうってことはよくありますよね。それではダイエットの意味がありません。
そこで今回はせっかく消費したカロリーを無駄にしない為にも、そもそもの食欲を抑える方法を紹介いたしましょう。
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食欲を抑える為には
『食欲』というのは脳にある満腹中枢と摂取中枢が大きく影響しています。食事をとると食事内に含まれる糖分を血液が吸収して脳に運びます。この時の血液中の糖分の割合が血糖値です。血糖値が上がり、満腹中枢を刺激し、「もう満腹です!!」という信号を脳が発します。それが食欲を抑えることになります。
要は血糖値が上がると満腹感が満たされ、逆に下がると空腹感を知らせる信号が脳から発信されるのです。つまり、食欲をコントロールするカギは血糖値ということなのです!
食欲を抑える方法
1 水を飲んで空腹感を抑える
体内の水分が減ると血糖値が下がり空腹と感じてしまいます。食事前に水分をとると空腹感が和らぎます。なので、食事量を抑えたいときに等に有効です。
2 軽い運動(ジョキングなど)
空腹を感じている時に運動をしたことによって興奮したストレスがかかると、体内にアドレナリンというホルモンが分泌されて肝臓に貯めていた糖を血液に流し、血糖値をあげる効果がありますので、空腹を抑えることができます。
3 食事中、噛む量を多く意識する
噛む動作というは脳の神経活動を活発化させ、その結果、脳が錯覚し「摂取中枢」の活動が抑制されることになり、空腹感を抑えることができます。
今回、ご紹介した食欲を抑える方法は、どれも簡単に今すぐ始められそうなものばかりです。夏に向けて少しでも痩せようと思っている方は参考にしてみてください。
しかし、ダイエットといっても無計画に運動をしたり、無理な食事制限をすればよいというものではありません。ダイエットは長期的な計画をたてて時間をかけながら行うようにしましょう!!
以上、(食欲を抑える方法!空腹をコントロールすることでだれでも簡単に痩せることができる)でした。
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