髪の毛は肌と同じの弱酸性!みなさんしっかりケアしてあげていますか?
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みなさんこんにちは!女性のみなさんはお肌が命ですよね?普段から保湿をするために化粧水を寝る前などに顔につけたり、顔にパックをしたり、休みの日にはエステサロンに行ったりなど日々のお手入れが大変ですよね!
そこでよく知られていないのが髪の毛も顔や手足の肌と同じように弱酸性なのです。髪の毛も肌と同じように乾燥したりヒドイ場合は表面がボロボロになったりします。髪の毛も肌と同じようにお手入れされていますか?
髪が痛む原因はアルカリ性
ヘアカラーやパーマの薬はアルカリ性なのです。簡単に説明するとわざと髪が痛むアルカリを使う事によって髪の毛を染めたり、髪の毛にパーマをかけたりするのです。その原因によって髪の毛は健康な状態の弱酸性からアルカリ性に傾き髪が痛むと言う訳です。
アルカリがすごく強いものになるとタンパク質が溶けてしまうという恐ろしい事にもなってしまい、髪の毛が途中からちぎれてしまったりします。一回のヘアカラーなどでそこまで髪が痛むことはまず無いですが、髪の毛のダメージをずっと放置していく事で髪の毛がボロボロになって痛む原因にもなります。
人間の肌も同じでアルカリ性の強い薬品を指につけるとタンパク質が溶けてしまい指紋が徐々に薄くなることが起きてしまいます。
髪が痛む原因は乾燥
乾燥の季節を迎えるといつもよりお肌のメンテナンスに時間がかかりますよね?部屋に加湿器を置いてなるべく乾燥させないように保湿状態を保つのが肌に良いです。髪の毛も同じです。
肌と同じで髪の毛も乾燥しますし、なにより髪の毛は肌と違いドライヤーを使って温風を当てて乾かすので、水分が全体に均一に保ちにくいのです。肌は髪の毛と違って温風を当てることもなく、さらに乾燥しないように化粧水をつけるので髪の毛より明らかに水分が保てます。
髪をきれいにする方法とは?
お肌と同じように髪の毛もしっかりお手入れしてほしい!!
美容師として言えることはお肌と同じように髪の毛もしっかりケアしていただきたいです!どうしても髪の毛は多少傷んでも伸びてしまって切ればいいかなと思われる方も多いと思いますが、その髪が痛む事で頭皮環境を悪くして最悪の場合髪の毛自体が生えてこなくなりこともあります。
肌に使う化粧品には素材にこだわって、少々金額の高いものを使うものはとても大切です。それと同様に髪の毛にも素材にこだわってサロン専売品のシャンプーを使っていただきたいですし、定期的に髪の毛のダメージをケアするためにヘアエステを美容室でしていただきたいです。
お肌と髪の毛がすごくキレイな女性はとてもステキです。ぜひみなさん髪の毛のお手入れをぜひしてあげてください!!!
以上、(髪が痛む原因はアルカリと乾燥!髪をきれいにする方法とは?)でした。
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