ヘアカラー



セルフインナーカラーのやり方!セルフで本当にできるの?

【インナーカラーって、セルフできるの?】

【インナーカラーのやり方とは?】

この記事では、インナーカラーについて、お客様からよく質問される事を、詳しくお答えしていきます。

野々市店店長
浜松

こんにちは!美容室4cm野々市店店長の浜松です。
 

今回の記事は、セルフインナーカラーのやり方について、僕がわかりやすくお伝えするので最後まで読んでね。

それでは参りましょう。

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【この記事を監修した美容師】

美容院 4cm 野々市店 店長
浜松 孝行

「お客様に喜んでいただくこと」をモットーに多くのお客様から支持を集めているスタイリスト。

希望通りのヘアスタイルを提供するだけではなく、1年中お客様がキレイな髪の毛の状態をキープできるように、その人に合ったヘアケア方法を紹介します。

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自分でインナーカラーをする時に必要な物とは?

野々市店店長
浜松

最初はインナーカラーをセルフでする時に必要な物の紹介です。

 

①ダッカール、もしくはヘアゴムなどしっかり髪をとめれるもの。

インナーカラーはブロッキング(ヘアカラーがしやすいように髪をいくつかのブロックに分ける事)がとでも大切です。

上下でわけている上の髪がパラパラと崩れ落ちたりすると、色ムラやつけたくない部分にまでカラー剤がついてしまいます。

後は、インナーの髪にカラー剤が塗りにくくなるので、しっかりと落ちてこないようにブロッキングが必要です。

 

②カップとハケ

カップはカラー剤やブリーチ剤、カラーバターやマニパニなど、お薬をいれるために必要です。

ハケはクシ付きのハケの方が塗りやすいです。クシで毛流れを整えてからカラー剤を塗ると、髪が絡まらず、綺麗に塗る事が出来ます。

 

③ゴム手袋

手にカラー剤がつかないようにする為に使います。

マニパニや、カラーバターは手や地肌にカラー剤がつくと落ちません。

カラー剤も刺激があるものなので手袋をした方がよいです。

 

④ラップ

季節の気温差やエアコンなどの風などで薬の反応が影響しないように、塗った後にラップすると、きれいに髪の毛が染まります。

 

⑤カラー剤

(ブリーチ剤)
ブリーチ剤は発色をよくする為に自毛の赤みや、ブラウン色を消すためのベースを作ります。

 

(マニックパニックや、カラーバター)
アルカリカラーとは違って、発色が鮮やかなので個性的でアクセントを出したい方にはオススメです!

ブリーチで明るくなった髪にいろんな色で楽しみましょう!

 

セルフインナーカラーのやり方

野々市店店長
浜松

ここからは、インナーカラーをセルフでやる時の具体的なやり方をご紹介していきますね。

 

①インナーカラーの色みを選ぶ

カラー剤だけでできる色みや、ブリーチして脱色しないと入らない色みがあるので、まずはやりたい好みの色を決めていきます。

 

②ブロッキングをして髪を分ける

髪の内側のインナーカラーを入れたい箇所を分けていきます。

この時にまっすぐ分けるのではなく、全体のなじみをよくするためにギザギザに分けていくのがポイントです。

インナー部分を目立たせたい時は、幅を広めにブロッキングします。

 

③根元を少しあけて薬剤を塗布

インナーカラーを入れる部分は、根元付近にはあまりカラー剤を塗らないようにして、毛先にかけてしっかりと、カラー剤を塗布していきましょう。

根元から毛先にかけて、自然なグラデーションになるとオシャレ度アップです。

 

(カラー剤のみでインナーカラーを行う場合)

ナチュラルなインナーカラーにオススメです。

12〜13トーンの明るさまで明るくできます。

1回のカラーで楽しむことができ、褪色も気になりにくいです。

 

(ブリーチを使用してインナーカラーを行う場合)

はっきりとわかる派手なインナーカラーを入れたい時はブリーチがオススメです。

髪を脱色することによって、数多くの色みが楽しめますよ。

ブリーチ後はカラーやカラートリートメント、カラーバターなどで色みを入れていきます。

ブリーチで脱色している為に褪色はしやすいですが、色のバリエーションが多いので人気です。

色持ちが短いですが、ブリーチ後のダメージが気になる方はカラー剤よりも、髪の毛が傷みにくいカラートリートメントやカラーバターがオススメです。

 

④シャンプー&トリートメント

時間を放置して、カラーの色みが入った後はシャンプーです。

カラー剤でのインナーカラーの場合はシャンプーをしてトリートメントでお仕上げ。

ブリーチでのインナーカラーの場合は一度シャンプーをして、その後カラー剤を塗ったり、カラートリートメントをしっかりもみ込んでいきます。

 

⑤髪を乾かして完成

しっかりタオルで水分を拭き取ります。洗い流さないトリートメントをつけてドライヤーで根元から中心に乾かして完成になります。

 

本当にインナーカラーはセルフでできるのか?

野々市店店長
浜松

インナーカラーは本当にセルフでできるのか?
 
答えは”YES”です!

 

美容室でやってもらえば低ダメージでムラなくインナーカラーにすることは可能です!

しかし、

・少しの期間だけ楽しみたい。
・美容室に行く時間がない。
・お金に余裕がない。
・全体的に明るくしたいけどヘアカラーの傷みが気になっている。

という方にセルフインナーカラーは最適です!

そこで市販で手に入るオススメのカラー剤を紹介したいとおもいます!

 

マニックパニック 通称マニパニ!!

発色が鮮やかに出やすく、トリートメント成分でできているため、髪が傷みにくいことが特徴です。

上記で傷みがあるという方に最適といいましたが、ツヤも出るので一石二鳥ですね!

色が入るのはブリーチをした明るい髪だけなのでは?と思う方も多いですが、鮮やかなカラーバリエーションな為、茶髪でも色味が入る事もあります。

例 ヴァンパイアレッドなど

※基本的にマニックパニック公式にはブリーチをしてからの利用を推奨しています。

 

【ブリーチありの場合】

・発色は綺麗になる。
・髪が傷む。
・2週間ほどで色が落ちる。

 

【ブリーチなしの場合】

・発色がしにくい。
・髪はほとんど痛まない。
・色落ちがほとんどない。

上記のことに注意して、

ぜひ自宅でのセルフインナーカラーを楽しんでください!!

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インナーカラーのメリットとデメリット

野々市店店長
浜松

「秋に向けてイメチェンしたい!」
 
「インナーカラーをしたい!」
 
と思っている皆さん。その前に、インナーカラーのメリット.デメリットをおさえておきましょう!!
 
よりおしゃれを賢く楽しめますよ。

 

インナーカラーのメリット

インナーカラーの良いところって皆さん何だと思います?
普段出来ないようなヘアカラーに挑戦できたり、ヘアアレンジをよりおしゃれに見せたりなど、いろいろありますよね。

今回は、ヘアケアや髪の毛のダメージの観点から考えてみましょう。

 

そもそもインナーカラーとは、髪の毛の内側にアクセントとして明るいヘアカラーをいれるテクニックですよね。そうです、ポイントはそこです!

主に、よりアクセントを効かせる為には、ブリーチをしなきゃいけないですよね。ブリーチは強力な脱色剤なので、髪の毛のダメージは避けられません。

全体的にブリーチをしてしまうと、日常生活で浴びている紫外線の影響で、とくに表面の髪の毛のダメージが強くなり、切れ毛が多くなったりしてしまいます。

そんな時のための、インナーカラーです!

 

インナーカラーは、内側の髪のみをブリーチで脱色します。

内側の髪は、外側の髪の毛と比べ、紫外線の影響が少なく、1.2回のブリーチでは切れ毛は出来にくいです。

そして髪全体にブリーチをした時は、やはり毛先と根元の明るさの違いが大きいので1ヶ月ぐらいで、根元のプリンが気になりますよね。

一方インナーカラーは、根元が内側に隠れて見えにくいので、気になりません!

これもインナーカラーの良いところです。

 

インナーカラーのデメリット

内側のカラーをより強調させたいので、ブリーチが必須になります。

そのため部分的ではありますが、ダメージを与えてしまうのは避けられません。

なので、ちゃんとケアは必要になります!

インナーカラーを楽しむ前は一般的にはおしゃれ、可愛いなどメリットばかり思いつくと思いますが、しっかりデメリットを把握し、ちゃんとヘアケアを行いながら楽しみましょう。

 

まとめ

【この記事を監修した美容師】

美容院 4cm 野々市店 店長
浜松 孝行

長い文章を最後までご覧いただきありがとうございました。
この記事であなたの知りたいインナーカラーのお悩みは解決できたでしょうか?

もし、質問や疑問がありましたらこちらの美容院4cmのお問い合わせフォームにて、ご相談くださいませ。

美容師に聞きたいことをお気軽に送ってください。

私たち美容室4cmのスタッフが、ヘアカラーのプロ美容師として、誠心誠意を持って解決させていただきます。

皆様からのご相談をお待ちしております。

今回紹介した情報があなたのヘアケアの参考になれば幸いです。

 

以上、「インナーカラーのやり方!セルフで本当にできるの?」でした。

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