ヘアカラー



目立たないインナーカラーの色とは?染め方や入れ方を美容師が紹介します!

インナーカラーに挑戦してみたいけれど、職場などの規則が厳しくてチャレンジできないと諦めている方も多いのではないでしょうか。
 

実はインナーカラーは、色味やカラーの入れる場所によっては目立ちにくくできるんです!
今回、この記事で目立たないインナーカラーの入れ方や、目立ちにくいのにさりげなくおしゃれなカラーなどを紹介していきます!
 

フルカラーに比べてインナーカラーは目立ちにくいので職場などでバレにくく、イメチェンしたい方にもおすすめです。

 

【この記事を監修した美容師】

職場やバイト先などヘアカラーがNGなときでも楽しめるインナーカラー!!
ぜひ、参考にしてください!

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インナーカラーとは?


インナーカラーとは、髪の毛の内側に入れる・染めるカラーのことをいいます。
 

髪をおろしているときは、目立ちにくくても髪をむすんだり耳にかけたりしたときに、中のインナーカラーをチラ見せすることができるので、おしゃれに見えると人気のヘアカラーです。
全体を染めるのではなく内側の髪の毛を染めるヘアカラーなので、規則が厳しい職場でも自分の好きなカラーに染めることができるという特徴もあります。
 

スタイリスト松本

それではここからは、目立ちにくいインナーカラースタイルを紹介していきます!

目立たないインナーカラーの組み合わせを紹介します!

たくさんのカラーが楽しめるインナーカラーの中でも髪全体にナチュラルに馴染み、目立ちにくいインナーカラーの組み合わせを紹介します!
 

目立ちにくいインナーカラーは、ベースの髪色は暗めのヘアカラーがおすすめ。
 

ここからは黒髪やナチュラルブラウンに合うインナーカラースタイルをいくつか紹介していきます。
自然で失敗しにくいカラーでもあるので「インナーカラーに初めて挑戦する!」と言う方にもおすすめです。

黒髪×アッシュブラウン


引用:https://www.instagram.com/4cm_salon/
 

表面は黒髪で内側をアッシュブラウンに染めたインナーカラーは、黒髪に自然に馴染みやすく奇抜さがないので、インナーカラーの部分だけ見えても違和感を感じにくい色合いです。
 

インナーカラーを目立たせたいときは、しっかりと印象的なカラーになるのでオススメです。

黒髪×アッシュグレージュ


黒髪にアッシュグレージュは光位あったような色合いなのでインナーカラーが見えてしまってもバレにくいんです。
 

カラーは明るめで、少しくすんだ透明感のある色味を入れたい方にはオススメです!

ナチュラルブラウン✖︎ベージュ


引用:https://www.instagram.com/4cm_salon/
 

ナチュラルブラウンにベージュのインナーカラーはとても馴染みやすい色合いになります。
 

普段は髪の毛を下ろしているとあまり目立たず、耳に髪をかけると存在感が現れるカラーなので、仕事などで明るめのヘアカラーができないという方にオススメのインナーカラーです!

ナチュラルブラウン×レッド


引用:https://www.instagram.com/4cm_salon/
 

ナチュラルブラウンに暗めのレッド系のインナーカラーもぴったりの色合いです。
 

レッドのトーンも様々なので暗めのトーンはチャレンジしやすく目立ちにくいカラーとなっているのでおすすめです。
 

髪の毛のベースとなるブラウンのトーンが明るめだと、暗めのレッドのインナーカラーが浮いてしまうのでトーンを合わせることも大切になります。
 

スタイリスト松本

インナーカラーが目立ちにくいカラーの組み合わせを紹介させてもらいましたが、ネイビー系やカーキ系、パープル系などもカラーのトーンを抑えることで黒髪にも合い目立ちにくいインナーカラーにもなりますよー!

 

ここからは、インナーカラーが目立ちにくくなるインナーカラーの入れ方・染め方を紹介します!

目立ちにくいインナーカラーの入れ方・染め方


インナーカラーを目立ちにくくするためのカラーの入れ方・染め方のポイントは5つあります!

ポイント
①動きのあるヘアスタイルにする
②耳の下からインナーカラーを入れる
③全体的に重みのあるスタイルにする
④両サイドの髪は短くせずに残す
⑤後ろを重めにカラーの範囲を狭くする

 

5つのポイントについて詳しく紹介させてもらいますね!

入れ方ポイント①動きのあるヘアスタイルにする

最初にインナーカラーを入れるポイントとして動きのあるヘアスタイルにすることが大切なポイントとなります。
動きのあるヘアスタイルにすることで髪型全体がふわっとするので、インナーカラー部分が他の部分と馴染んでくれます。
 

髪の毛全体に動きがあると、インナーカラーが髪全体に馴染みやすくなりインナーカラーが目立ちにくい髪型となります。

インナーカラーの部分をヘアスタイルからチラッと見せたいという方にオススメの染め方ですね。

入れ方ポイント②耳の下からインナーカラーを入れる

目立ちにくいインナーカラーの入れ方で重要になるのはインナーカラーを入れる位置です。
インナーカラーを入れる位置が悪いと、インナーカラーが目立ちやすくなってしまい職場や学校などでバレてしまうことも。。
 

インナーカラーが目立ちにくいように入れる場合は、耳の真ん中の下付近から入れるのがオススメです!
 

インナーカラーを目立たせたいオフの日などは、髪の毛を結んだときや、耳に髪の毛をかけたときにインナーが見えやすくなる位置でもあるんですよ!
 

インナーカラーを入れる位置によって、インナーカラーが目立つ、目立たないを左右することになるので注意するポイントとなります。

入れ方のポイント③全体的に重みのあるスタイルにする

インナーカラーを目立たせたくないときにオススメなのが重めのヘアスタイルです。
 

ポイント①では、動きのあるヘアスタイルと紹介させていただきましたが、ヘアカラーの規則が厳しくてなるべくインナーからの部分を隠したいという方は、重みのあるヘアスタイルであることも大切なポイントなんです。
 

ヘアスタイルが重めのスタイルになることで、インナーカラーは見えにくくなるので目立たせたくないとにう方には、重めのヘアスタイルをオススメします!

入れ方のポイント④両サイドの髪は短くせずに残す

目立ちにくいインナーカラーを入れる際には、髪の両サイドの長さはしっかりと残しておくことをオススメします。
 

インナーカラーを入れる位置が内側といっても両サイドの髪の毛が短いと正面から見た時にインナーカラーが目立ってしまいます。
なるべく顔に近い部分の髪の毛の長さは、しっかりと残しておくことが大切です。

入れ方のポイント⑤後ろを重めにカラーの範囲を狭くする

インナーカラーの入れ方・染め方として、ヘアスタイルに重要なのが「後ろの髪の毛を重めにする」ということです。
後ろが軽いと、後ろから見たときにインナーカラーが目立ってしまうこともあります。
 

スタイリスト松本

目立ちにくいインナーカラーにしたいけれど、髪の毛を結ぶことが多い方には耳周りだけに入れる「ポイントインナー」もオススメです!

目立ちにくいインナーカラーの入れ方を動画で紹介します!

動画で紹介させていただいた通り、インナーカラーを入れたいところには一度ブリーチをしてから髪色に馴染みやすい深い紫色を入れました。
 

ベースとなるカラーは大人気のグレージュです!
 

「仕事や学校などで、目立つインナーカラーはできないけどインナーカラーにチャレンジしたい!」と言う方にオススメのカラーとなってます!

 

スタイリスト松本

髪の毛の傷みが気になると言う方もいますよね。
もちろん、ブリーチなしでもインナーカラーはできるので私たち美容師にお気軽にご相談してくださいね!

インナーカラーについて、こちらでも詳しく紹介させていただいてます!
ぜひ、参考にしてみてください!
人気のインナーカラーとは?メリット・デメリットを紹介します!
インナーカラーはブリーチありとブリーチなしどっちがオススメ?動画で紹介します!

目立ちにくいカラーを希望の方にはグラデーションカラーもオススメです

グラデーションカラーとは、ブリーチやカラー剤を使って髪の毛の根本から毛先までグラデーションを作っていくカラーです!
 

グラデーションカラーは髪の根元は暗め、毛先に向かってどんどん明るくなっていくので毛先だけまとめてしまうとカラーが目立ちません。
 

明るいカラーだけでなく、落ち着いたカラーでもグラデーションカラーを作ることも可能です!
 

グラデーションカラーについては、こちらで詳しく紹介しています!
人気のグラデーションカラーのメリット・デメリットを紹介します!

目立たないインナーインナーカラーでおしゃれを楽しみましょう

今回紹介したように仕事や学校などで、明るいヘアカラーができなくてもインナーカラーで十分おしゃれカラーを楽しむことができます!
ぜひ、インナーカラーにチャレンジして、ヘアカラーを楽しんでくださいね!

スタイリスト松本

『上手くオーダーできるか分からない』『自分に似合うインナーからーが分からない』というときは、ぜひ私たち美容師に相談してください!

美容室4cmではお問い合わせフォームでご相談を受け付けております。
みなさんの御来店もお待ちしていますよ♪
最後までご覧いただきありがとうございました!

 

以上(目立たないインナーカラーの色とは?染め方や入れ方を美容師が紹介します!)でした。

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