「ブリーチカラーって暗めのヘアカラーに必要なの？」
キレイなヘアカラーに染めるためには必要不可欠なブリーチカラー。
ブリーチカラーに染めることでキレイなアッシュベージュやピンク系のカラーに染めることができます。
ただよくお客様からいただく質問が「暗めのヘアカラーにブリーチはいらないのか？」ということ。
ブリーチカラーというと明るくて薄いヘアカラーといったイメージですが、では暗めのヘアカラーに染めたい場合はブリーチが必要なのでしょうか？
今回の記事では暗めのヘアカラーに染める時に、ブリーチカラーは必要なのか？
ブリーチカラーをして暗めのヘアカラーに染めると、どのようなメリット・デメリットがあるのかということを美容師がお答えします。
このことを知らないとあなたがなりたいヘアカラーになれない可能性も。。
ぜひ参考にしてください！
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暗めのヘアカラーに染めるときはブリーチはいらない？
まず今回の本題でもある
「暗めのヘアカラーに染める場合にブリーチは必要かどうか」ということにお答えします！
その答えはズバリ「キレイなヘアカラーにしたいなら必要」ですね。
※ご希望のヘアカラーによっては必要ない場合もあります。
もちろん絶対に必要というわけではありません。
どのような場合に必要かというと、暗めのヘアカラーといっても様々なカラーがありますよね。
・黒髪
・すごく黒に近いヘアカラー
・深いアッシュカラー
・赤みが強い暗めのカラー
例えばですが、例で挙げたこれらのヘアカラーは全て「暗めのカラー」の分類に分けられます。
極端な話、今の明るいヘアカラーを黒髪に染めたいという場合はブリーチを使う必要はありません。
しかし、深いアッシュカラーや赤みが強い暗めのカラーに染めたい場合はブリーチが必要です。
それではなぜブリーチが必要なのかということに関して説明していきます。
暗めのヘアカラーに染める場合にブリーチが必要な理由
ここで改めてブリーチカラーとはどのようなヘアカラーなのかということを簡単にご紹介します。
ブリーチカラーとは簡単にいうと髪の毛の色素を抜くという作業です。
日本人をはじめアジア系の方の髪の毛は色素が濃く一般的には黒色〜黒めの茶色の方がほとんどです。
逆に色素が薄い欧米の方は金髪の方が多いですよね。
そのように髪の毛から黒の色素を抜くと黒髪から金髪のように明るい髪の毛になります。
（一度のブリーチカラーだけだと金髪にならないこともあります）
そのようにブリーチで髪の毛の色素を抜いて、その髪の毛にヘアカラーをすることで透明感のあるヘアカラーに染めることができるんです。
これは明るいベージュのようなヘアカラーだけではなく、暗めのヘアカラーの場合も同じです。
暗めと言ってもすごくアッシュの色味が強い暗いブルー系のヘアカラーや濃いピンク、レッド系のヘアカラーの場合はブリーチをすることをおすすめします。
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なので、キレイな色味のヘアカラーにしたい場合はブリーチカラーが必要です。
逆に黒髪や暗めのブラウンカラーに関しては特にブリーチカラーで色素を抜く必要がないので、ブリーチは入りません。
ただ自分で判断が難しいという方は一度美容師さんに相談することをおすすめします。
それではここからは暗めのカラーにブリーチをするメリットとデメリットを紹介していきます。
暗めのヘアカラーに染める時にブリーチをするメリット
やはりブリーチをするメリットといえばキレイなヘアカラーに染めることができるということですね。
先ほども紹介したようにブリーチとは色素を髪の毛から抜くこと。
特に黒い色素の髪の毛に透明感があるヘアカラーに染めようとしてもなかなかキレイに染めることはできません。
黒い画用紙の上にクレヨンなどで茶色を塗ってもキレイに表示されませんよね？
髪の毛も同じです。
キレイで薄いヘアカラーや濃い色味のヘアカラーに染める場合はブリーチをする必要があります。
それが1番のメリットです。
ただブリーチカラーをする時には大きなデメリットがあります。
暗めのヘアカラーに染める時にブリーチをするデメリット
ブリーチカラーをするデメリットは髪の毛がダメージを受けるということです。
髪の毛の色素を抜くブリーチは髪の毛に大きな負担をかけます。
特にブリーチは髪の毛にかけるダメージの中で一番大きいと言われています。
一度ブリーチをした髪の毛はパーマをかけたり縮毛矯正をすることはダメージが原因のためできません。
その点がブリーチをする時のデメリットです。
またブリーチをすると色落ちが早くなるということもデメリットになります。
そして色落ちをするとブリーチをした状態のヘアカラーに徐々に戻ります。
なのでキレイなヘアカラーをキープするためには日々のヘアケアが必要です。
その点も理解した上でブリーチカラーをすると失敗を防げますよ。
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まとめ
今回は暗めのヘアカラーにはブリーチがいる？いらない？というよくいただく質問に対してお答えさせていただきました。
染めることを希望するヘアカラーにもよりますが基本的にはキレイなヘアカラーに染めたい場合は、ブリーチをすることもおすすめです。
特に暗めのアッシュカラーや濃いピンク系のヘアカラーにしたいという方は、ブリーチをすることで利用的なヘアカラーになると思います。
またこちらの記事では様々なブリーチを使ったヘアカラーのスタイルを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
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最後までご覧いただきありがとうございました！
以上「暗めのヘアカラーにはブリーチはいらない？美容師がお答えします！」でした。
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