これから乾燥する季節。お肌と髪の毛に艶、潤い欲しいですよね?髪が艶やかだと見た目年齢が約8歳若返ると言われています。
そこで今回紹介するのが、美容院4cmおすすめ!自宅でしているトリートメントに少しだけ手間を加えてあげれば、髪への浸透力がアップして艶やかになる、トリートメントの使い方です!
まずみなさんは、シャンプーの後にするのは、リンス?コンディショナー?それともトリートメント?どれをお使いでしょうか?意外と違いを認識せずに使っている人も多いと思います。
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トリートメント、リンス、コンディショナーの効果の違い
【リンスで得られる髪への効果】
髪の表面を油分でコーティングして一時的に手触り、ツヤ感をよくすることができる。
【コンディショナーで得られる髪への効果】
リンスとほとんど同じ効果ですが、外部保湿が少し高いものがコンディショナーです。
【トリートメントで得られる髪への効果】
トリートメントは髪の内部を補修してくれます。海苔巻きで言えばコメと具の部分です。リンスとコンディショナーは海苔の部分、トリートメントはコメと具の部分を補修してくれると考えれば分かりやすいと思います。
ここからが本題です。
美容院4cmおすすめ!トリートメントの効果的な使い方
【内部まで浸透させなければトリートメントの意味がない!】
前文の通り、コメ、具の部分まで浸透しなければ結局海苔のツヤを出すリンス、コンディショナーと髪への効果が変わりません。なので、キューティクルの隙間から栄養分を入れ込まなければなりません。
お湯が滴るほど濡れた髪につけて、すぐ流しても髪内部まで届かずトリートメント本来の効果が得られません。せっかく髪に気を遣って少し高いお金を出したのに、お湯と一緒に流してしまったらもったいないと思いませんか?
【トリートメントの浸透力をアップさせる使い方?】
ステップ1 トリートメントをつける前にしっかり髪の水分を切る
髪の水分が多くビショビショだとコメの隙間に通り道がないので、トリートメントの浸透の邪魔になるわけです。あと、水分でトリートメント自体が薄まります。少し面倒くさいですが出来れば、シャンプー後にタオルで軽く水気を切るのがベストです。
「それは面倒くさい」「洗濯物が増える」と言う声が、今聞こえました。それは確かに。そこまでできない人は出来るだけ手で髪を握るように水気を切ってあげましょう。ただし、濡れた髪はデリケートなので引っ張ったりせず根元~中間~毛先の順に水気を切って下さい。
ステップ2 毛先につけ、ツイストプレスで入れ込む
ツイストプレスとはトリートメントをつけた髪を束にして、ぞうきんを絞るように毛束をねじって髪の内部にトリートメントを入れ込む方法です。絞った時に毛束からトリートメントがブニュっと浮き出れば十分です。
*特に毛先の絞り過ぎには注意して下さい!
ステップ3 指でしごいてキューティクルを締める
内部に入れ込んだトリートメントを外部に逃がさないために、キューティクルを締めます。根元から毛先に向かって人差し指と中指で髪をはさみ滑らせます。
*毛先にいくにつれて髪は軽く、細くなってるのではさむ力を弱めていきます。
ステップ4 しっかり浸透させるためのもうひと手間
それはステップ1、2、3を施した髪に熱い温度のお湯で絞ったタオルを巻いて少し時間を置くことです。
*さらにシャワーキャップを被るとより効果的ですよ。
質の良いトリートメントであればそこまで時間を置かなくても浸透しますが、洗顔したりしている時間を利用するといいと思います。
*トリートメントの後にリンス、コンディショナーは必要ありません。
最後に一番重要なのは、
【毎日トリートメントをする事】
なんとなく週に1回、傷みが気になった時にトリートメントをするという人もいます。髪を気遣う意識は間違ってませんが、やはり毎日する事によって髪内部にトリートメントの栄養分が蓄積されて、外部損傷を受けにくい髪に成長させてくれます。
もし蒸しタオルを毎日できない人は、お仕事が休み前日など気持ち的に余裕のある時に、髪にもご褒美をあげて下さい。読んで字の如く、ご褒美をあげると美しくなりますよ。髪が美しくなって艶やかになれば気分も晴れて、お肌の状態も良くなり見た目年齢がグッと若くなります!
*ドライヤーの前には「洗い流さないトリートメント」もおすすめです。必ずつけて乾かしましょう。
お肌に化粧水、美容液と同じように髪にも潤いを!!
髪の艶で見た目年齢が8歳若返るために、トリートメントもちょっと手間をかけた使い方をしてみてはいかがでしょうか?
以上、(美容院4cmおすすめ!トリートメントの効果的な使い方)でした。
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