こんにちは。美容室4cmです。
今回の記事は、以前から気になっていた子ども食堂のボランティア活動の体験記事です。
2023年5月21日。金沢ものづくり会館で行われたテンプル食堂金沢に参加してきました。
子ども食堂は聞いたことがあるけれど、一体どんなことをやっているの?と、思っている人も多いのではないでしょうか?
そーゆー私も、子ども食堂の名前は聞いたことがあるけれど、中身は全く知らない状態でとりあえず参加しちゃいました。笑
まったくのボランティア初心者が体験してきた子ども食堂の体験記事です。
子ども食堂に興味のある方は、ぜひ最後までご覧ください。
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子ども食堂とは?
子ども食堂の担当者に詳しく聞いてみました。
子ども食堂は、経済的な理由や家庭の事情で食事が不安定な子どもたちに、無料または低料金で栄養のある食事を提供をしているそうです。
また、子ども食堂では、子どもたちが食べるだけの食事を提供するだけでなく、居心地の良い環境や温かい雰囲気を提供し、社会的なつながりや支援も提供しているそうです。
さらに、子ども食堂では、子どもたちの健康や幸福を支える大切な場所であり、食事の提供だけでなく、子どもたちの成長や将来に対する支援も行っているそうです。
テンプル食堂金沢とは?
テンプル食堂金沢は、テンプル食堂よしざきの金沢支店みたいな感じです。
テンプル食堂よしざきとは?
テンプル食堂よしざきは、福井県あわら市にある本願寺吉崎別院で毎月最終日曜日に開催されている子ども食堂で、2020年6月に八幡真衣さんによって設立されました。
テンプル食堂よしざきは、子どもたちの食の支援だけでなく、子育て世帯の交流や地域のコミュニティの活性化を目的としていて、食堂では、地元の食材を使用した温かい食事を提供しています。
また、子どもたち向けの遊びやワークショップも開催されています。
詳しくは公式サイトをご覧ください。
※テンプル食堂よしざき公式サイト
「子ども食堂」の目的
子ども食堂には次のような目的が有ります。
1. 栄養不足の解消: 経済的に困難な状況にある子どもたちに、必要な栄養素を含んだ食事を提供することで、栄養不足を解消し、健康的な成長を促進します。
2. 食料の安定供給: 食糧不安のある子どもたちに安定した食事の提供を行うことで、飢えや栄養失調のリスクを軽減し、学習や活動への参加を支援します。
3. 社会的な支援と結束: 子ども食堂は地域のコミュニティにおける子どもたちとその家族の支えとなります。子どもたちは共に食事をすることで絆を深め、社会的なつながりやサポートを受けることができます。
4. 教育的な役割: 子ども食堂は、健康的な食事の重要性や栄養に関する教育活動を通じて、子どもたちに栄養知識を提供します。食事の準備や食材の選び方など、栄養的な自立を促す役割も果たします。
「子ども食堂」ボランティア活動体験談
では、ボランティア初心者の体験談です。
テンプル食堂金沢は、金沢市ものづくり会館で行われました。
こちらがフードパントリーです。
2023年1月から子ども食堂を行っているそうですが、今回は特にフードパントリーが多いそうです。
今回はなんと、絵本やビールまでもらえるようです。
ビールは1人2本までですが、大人気です。笑
こちらが食堂です。今回の食事はプロが作るちらし寿司とお味噌汁です。
葛葉さん。頑張っています。笑
大変美味しくいただきました。
今回の子ども食堂は26世帯73名にお越しいただきました。
談話室で家族で食べていかれる方も大人6名、子ども9名いらっしゃいました。
皆さん、とても楽しそうでしたよ。
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まとめ
今回の記事は、「子ども食堂」ボランティア活動の体験記事でした。
はじめてのボランティア活動でしたが、ボランティア活動を行っていると気分が良くて、とても楽しい充実感のある日を過ごせました。
また機会があったら参加してみようと思います。
以上、「子ども食堂」ボランティア活動を体験!テンプル食堂金沢。でした。