美容室でのサロンカラーと家でのホームカラーの違いは考えたことはありますか?
ホームカラーの場合、最近はお薬がドラッグストアなどでも簡単に手に入る様になり、クリームタイプや泡タイプ、Waxタイプなどの種類もいろいろ出てきてます。「家で時間も気にせず簡単に出来るからいい」と、思っていても地肌や髪に負担はかかっています。サロンカラーとホームカラーの違いを2つのポイントで紹介します。
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サロンカラーとホームカラーの違い!
①カラーのにおいについて
サロンカラーとホームカラーの違いで一番感じやすいのはニオイではないでしょうか?カラーは独特のツーンとした刺激のあるニオイが気になります。ヘアカラー剤はアルカリを使用しているため、どうしてもニオイがしてしまいます。
ただ、美容室でのサロンカラーは髪や皮膚へのダメージを抑えるために、自然に蒸発するアルカリ剤を使っています。そのため、ヘアカラーのニオイは感じるけれど髪に残りにくいというメリットがあります。
市販のホームカラーは、細い髪の毛や太い髪まで染まる様に、強めのお薬で設定されているため、アルカリが強くなっています。このツーンとしたニオイを解消するために、フローラル系など香りをつけて不快感を減らすものもありますが、どうしても地肌や髪には負担がかかってしまいます。
髪はダメージを受けた後、切ってしまえばリセット的な感じもありますが、地肌のダメージは刺激を受け続けるとなかなか、きれいな状態にはなりにくくなります。
②カラーの色味について
サロンカラーはお客様の髪の状態や、太さ細さ、普段のスタイリング方法など、細かいところまで考えてお薬を設定しています。薬のバリエーションも多く、いろんな色味に染めることができます。
根元の伸びてきたばかりのところと、毛先の状態も一緒ではないので、ヘアカラーのお薬も使い分けています。
ホームカラーをする際に「染めてみて思った色にならない」と体験した方も、たくさんいると思います。1つのお薬で根元~毛先まで均等に染めることはとても難しいです。なのでムラになりやすかったり、なかなか希望の色味になりにくいと感じます。
是非、サロンカラーでダメージも少なく色々な色味でヘアカラーを楽しみましょう!
以上、(サロンカラーとホームカラーの違い!ヘアカラーの疑問にお答えします。)でした。
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