「ベージュ系のヘアカラーってブリーチなしで染めれるの?」
「できるだけブリーチはしたくないけどベージュに染められる?」
人気のSNSなどを中心に人気のヘアカラーがベージュカラーです。
特にその中でも明るく透明感のあるベージュカラーが多くの方に人気です。
そこでよくいただく質問が「キレイなベージュカラーに染めたいけどブリーチはなしで染められる?必要?」という質問です。
結論はズバリ!ベージュカラーはブリーチなしでも染めることができます!
ただブリーチなしでベージュに染める場合は、透明感が出しにくくなってしまうなどさまざまなデメリットもあるんです。
今回の記事ではそのようにベージュカラーに染める時にブリーチありの場合と、ブリーチなしの場合それぞれどのようなメリットやデメリットがあるのかについて紹介します。
これからベージュカラーに染めたいと思われている方は、ぜひ参考にしてください。
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目次
ベージュカラーはブリーチなしでも染められます!
最初にお伝えした通りブリーチがなくてもベージュ系のヘアカラーに染めることはできます!
ただこの記事をご覧の方の中には「そもそもブリーチって何?」とあまり詳しくない方もいると思います。
簡単にブリーチを使用するカラーについて紹介します。
ブリーチカラーとはヘアカラーを染める前にブリーチをしてからヘアカラーを染めることです。
ブリーチは髪の毛の色素を抜くことです。
つまり一度髪の毛の色素を抜いてから染めることで、キレイなヘアカラーに染めることができます。
日本人の髪の毛にはもともと黒い色素があるため染めない場合は基本的に黒髪の状態ですよね?
その黒い色素があるままヘアカラーを染めても黒の色素があるため透明感のあるヘアカラーに染めることは難しいんです。
なのでブリーチで一度髪の毛にある黒の色素を取り除いて染めるヘアカラーがブリーチカラーです。
すごく明るくて透明感のあるヘアカラーや色素の濃い、原色系のヘアカラーは基本的にブリーチを使用しています。
もちろん絶対にブリーチをしないとキレイなヘアカラーに染めることができないというわけではありません。
それではここからはブリーチあり・なしそれぞれのメリットデメリットを紹介します。
ベージュカラーに染めるのにブリーチを使うかどうか迷っているという方は、それぞれの特徴を比べて判断してみてください。
ブリーチありベージュカラーのメリット・デメリット
それではブリーチありでベージュカラーに染める時のメリットとデメリットについて紹介します。
まずメリットとしてはブリーチを使用するのでキレイで透明感のあるベージュカラーに染めることができるのが最大のメリットです。
今SNSやネットでは簡単にヘアカラースタイル画像を見ることができますが、透明感のあるヘアカラースタイルのほとんどがブリーチを使用しています。
なので、そういった透明感のあるキレイなヘアカラーに染めたい方はブリーチをしてベージュカラーに染めることをおすすめします。
ブリーチカラーの最大のデメリットはダメージと色落ち
キレイなヘアカラーに染めることができるブリーチカラーですが、最大のデメリットが髪の毛へのダメージです。
髪の毛から色素を抜くブリーチは、髪の毛に大きなダメージを与える原因になり、ブリーチをした髪の毛は基本的に縮毛矯正やパーマができないくらいダメージを負ってしまいます。
そのことから「ブリーチをすると髪の毛がダメージを受けてしまう」ということは絶対に覚えておいてください!
またもう1つ気をつけなければいけないことがあります。
それが色落ちです。
紹介した通りブリーチをした髪の毛は大きなダメージを受けてしまい、ちゃんとヘアケアをしないとあっという間に色落ちしてしまいます。
他にも紫外線が原因で色落ちしてしまったり、スタイリングに使用するヘアアイロンの高温などが原因でも色落ちの原因に。
ブリーチカラーが色落ちしてしまうと、金髪になってしまいます。
ブリーチカラーを長持ちさせるためにその後のヘアケアは必須です。
ダメージを受けてしまう、色落ちが早いということがブリーチありのベージュカラーのデメリットになります。
ブリーチなしベージュカラーのメリット・デメリット
それでは続いてはブリーチなしのベージュカラーのメリットとデメリットについて紹介していきます。
やはりブリーチなしの場合はメリットは髪の毛へのダメージを最小限に抑えることができるということです。
もちろんブリーチを使わないヘアカラーだからといって髪の毛にダメージがゼロということはありません。
しかし、髪の毛に大きなダメージを与えてしまうブリーチを使用しないことでダメージを抑えて染めることができます。
また普段から縮毛矯正をする方やパーマをかけている方、もともと髪の毛がダメージを受けている方はブリーチを避けて染めることもおすすめです。
ブリーチなしでベージュカラーに染める場合のデメリット
ブリーチなしのデメリットはやはり透明感のあるベージュカラーに染められないということです。
よく画像検索などで見るベージュカラースタイルの多くは明るくて透明感のあるヘアカラーが多いと思います。
しかしブリーチを使わないヘアカラーの場合は、カラーの明るさに限界がありますし、黒い色素があるためベージュというよりもブラウン系のヘアカラーに見える場合があります。
もちろんもともと何度もヘアカラーを繰り返していて明るい場合は、黒髪から染めるよりも明るくなりにくいというポイントもあります。
あとはなりたいベージュカラーの画像を見てブリーチが必要かどうかを判断して染めることがおすすめです。
最終判断は美容師さんと相談がおすすめ!
ここまでブリーチあり・なしでベージュカラーに染める場合のメリットとデメリットを紹介しましたが、自分で決めることができないという方は美容師さんと相談することをおすすめします!
あなたの髪の毛の状態を見てブリーチなしでも理想のヘアカラーに染めることは可能か、ブリーチをしないと染めることが難しいのかはプロの判断が良いかと思います。
そのためにはあなたの染めたいベージュカラースタイルが伝わりやすいように、いくつか画像をスクリーンショットして見せるとなりたいイメージが伝わりやすいのでおすすめです。
また美容室によってブリーチをするカラーの料金が異なるので、このことも含めて相談すると良いかと思います。
当店美良室4cmでもブリーチカラーのご相談を承っています!
ヘアカラーのクーポンも配布しているので、よかったらご利用ください!
まとめ
今回は今人気のヘアカラーのベージュカラーはブリーチなしでも染められるのかということについて紹介しました。
ベージュカラーはブリーチなしでも染めることはできますが、それぞれメリットとデメリットがあります。
今回紹介したメリットやデメリットを参考に、ブリーチをした方が良いかを決める手助けになれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
以上「ベージュ系のヘアカラーはブリーチなしでできる?美容師が解説!」でした。
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