インナーカラーは、ここ数年人気が高まっているヘアカラーでインナーカラーを入れる場所のバリエーションも増えています。
ベースとなるヘアカラーに合うインナーカラーを選ぶと、よりおしゃれ度がアップします。
特にベースの髪色が茶色系だとさまざまな色と合うのでおすすめです!
今回、この記事ではインナーカラーのおすすめの色の組み合わせを紹介します。
インナーカラーにしたいけれど、色の組み合わせに迷っているという方はぜひ参考にしてください!
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インナーカラーはこんな方におすすめ!
インナーカラーはいつもと違うおしゃれを楽しみたい方におすすめです。
外側の髪色は変えずに、内側の髪色だけを変えるカラーなのでどなたでも挑戦しやすいカラーとなっています。
いつものヘアカラーに飽きてきたら、インナーカラーをチェンジするだけでマンネリの解消ができる賢いスタイルです。
また、職場や学校などで自由に髪色を楽しめないという方でも、インナーに隠してしまえばバレないのが嬉しいポイントとなります。
インナーカラーを入れる範囲によって印象が変わるので、自分だけのお気に入りスタイルが見つかるはずです!
インナーからの隠し方については、こちらで詳しく紹介しています↓↓
美容師おすすめインナーカラーの隠し方まとめ!画像付きで紹介
インナーカラーはブリーチなしでできる?
インナーカラーはブリーチをしなくてもできる?という質問をよくいただきますが、結論からいうとインナーカラーはブリーチなしでもできます!
しかし、あなたがインナーカラーに入れたいカラーによります。
よくSNSで見られるインナーカラーのほとんどがブリーチをしています。
日本人の髪の毛はもともと黒の色素が入っており、その上からブラウンに染めても綺麗なブラウンカラーには染めることはできません。
ブリーチで元々入っている黒色色素を取り除くことで、透明感のあるヘアカラーに染めることができます。
インナーカラーの特徴として、ベースの髪色とのコントラストをはっきりさせることでインナーカラーの良さが増すので、ベースとなる髪色と色の差をつけたいという方は、ブリーチすることをおすすめします!
また、ブリーチをすることで表現できるカラーの幅を広がるのでさまざまなカラーを楽しむことができます。
インナーカラーのような部分的なブリーチは、髪の毛へのダメージを最小限に抑えることができるので、髪の毛へのダメージが気になるという方にもおすすめです。
インナーカラーの色味を選ぶポイント
インナーカラーは、内側に入れる色だからこそ自分の好きな色に挑戦できるカラーです。
でもたくさんの種類があるからこそ、何色を選ぶか迷ってしまいますよね。
ここからは、色味の選び方のポイントを紹介します。
ポイント①黒髪・ハイトーンなど合わせたい色で選ぶ
インナーカラーは、元の髪色によってそれぞれ違う雰囲気を出すことができます。
黒髪や暗めの髪色の方は元々髪色が落ち着いているのでインナーカラーがより映えやすくなります。
明るい色を入れればより目立ちますが、ほどよくナチュラルにしたい場合は少しくすんだ色を入れるのがおすすめです。
明るい髪色の方は、黒髪の方よりもインナーカラーが馴染みやすいのが特徴です。
特に似ている色を取り入れることで、グラデーションのよう効果が出てヘアスタイルに動きを出すことができます。
ポイント②職場や学校などでバレにくい色を選ぶ
インナーカラーは色のトーンと入れる場所によってさりげなさを出すことも可能です。
元の髪色と同型色を選んだり、黒髪の場合は暗めの感触系の色にするのがおすすめです。
見せたいときはスタイリングやアレンジで、大胆に見せることもできるのでオン・オフでヘアカラーを楽しむこともできます。
インナーカラーのおすすめの組み合わせを美容師が紹介!
それでは、ここからはインナーカラーのおすすめの色の組み合わせでベースが茶髪と黒髪と相性が良いカラーを紹介していきます。
普段、明るいヘアカラーができないという方にもおすすめです。
今回は、茶髪と黒髪がベースの組み合わせを紹介します。
どのようなインナーカラーの組み合わせにしようか迷っているという方はぜひ参考にしてください。
茶髪とミルクティーベージュ
茶髪とミルクティーベージュは定番のモテ色インナーカラーの組み合わせになります。
ミルクティーは、ブラウンよりもほんのり色に柔らかさがあり、一般的なベージュよりも透明感やくすみ感がある優しい色みが特徴です。
耳掛けしたときにちらりと見えるインナーカラーが、表情をよりチャーミングに見せてくれます。
茶髪とオレンジ
オレンジのインナーカラーは、元気で明るいイメージをつけてくれるのが大きな特徴です。
全体カラーとの相性によって、個性的にもナチュラルにもなれ、どんな方にもおすすめしたいカラーです。
また、インナーカラーにオレンジは肌馴染みがよくインナーカラーで入れることで顔まわりを明るくしてくれます。
茶髪とベージュ
茶髪とベージュは相性がとてもよく、初めてインナーカラーをするという方でもチャレンジしやすい組み合わせです。
ベースの髪色と近い色味のベージュカラーは、ナチュラルで普段明るい髪色ができないという方におすすめです。
シンプルなファッションにも合わせやすく、こなれ感が出る王道インナーカラーの組み合わせになります。
黒髪とグリーン
派手すぎるのは嫌だけど周りと被りにくいカラーにしたいという方におすすめです。
グリーンといってもさまざまなバリエーションがあり濃いめにすればアクセントになりますし、薄い色味にすればふんわりとした優しげな印象になります。
黒髪と合わすことでグリーンの特徴である髪の毛全体により透明感を出してくれることです。
黒髪とホワイトアッシュ
ホワイトアッシュはくすみが強く、少しグレーのかかった髪色のことです。
クールに見える黒髪とも相性がよく淡いカラーで女性らしいソフトな印象にしてくれます。
髪が風でなびいたときにチラッと見えるのもおしゃれですよね。
インナーカラーは当店4cmにおまかせください!
ここまでおすすめのインナーカラーの組み合わせを紹介しましたが、インナーカラーに染めたい・初めて染めるという方は当店4cmにおまかせください!
当店では、インナーカラーを含めた特殊カラーを得意としています。
インナーカラーを自分でセルフでしたいという方もいると思いますが、入れる位置によっては目立ち過ぎてしまうなどになってしまう可能性があります。
私たち美容師でもセルフでインナーカラーをするのは、とても難しいことなんです。。
職場や学校などの都合でインナーカラーを隠したいという場合は、必ずサロンでインナーカラーをすることをおすすめします。
またホットペッパービューティーではさまざまなクーポンを配信しておりますので、ぜひそちらも活用してできるだけお得にインナーカラーをを染めてみてください!
皆様のご来店お待ちしております!!
当店4cmでもクーポンを配布しているので、よかったらご活用ください!
まとめ
今回は、インナーカラーのおすすめの色の組み合わせを紹介しました。
インナーカラーには無限の組み合わせがあります。
インナーカラーというと奇抜な髪色を連想しがちですが、表面の髪色とグラデーションしたり、目立ちにくいインナーカラーを入れたりとさまざまな方法があります。
気になる髪色や派手な色はインナーカラーで挑戦してみるのもおすすめです。
ぜひ、こちらの記事を参考にさまざまなインナーカラーに挑戦してみてくださいね!
最後までご覧いただきありがとうございました。
以上「インナーカラーのおすすめの色の組み合わせを美容師が紹介!画像付きです!」でした。
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