パーマスタイル



とれかけのメンズパーマを上手にスタイリングする方法!とれたパーマを蘇らせる美容師テクニック

パーマをかけて1ヶ月半から2ケ月経つと、パーマがとれかけて上手くスタイリングできなくなったり、パーマ自体がとれたと思っているメンズはいませんか?夜、入浴後はキレイにパーマが出ているけど朝起きるとパーマが行方不明(とれかけ)になっていることはありませんか?

 

 

これから空気が乾燥してくる季節は特にそう感じることが多いはずです。就寝中は髪が乾燥して、髪内部の水分が外部に放出して、パーマがとれたように感じます。そんなとれかけのパーマの状態になったときの、パーマを上手くスタイリングする方法をお教えします。
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まずは、

 

【パーマをかけた後自宅でやってはいけないこと】

 

 

・髪が濡れた状態で寝てしまう

 

濡れている髪はデリケートでキューキィクルが開いてる状態なので、そのまま放置すると髪内部の成分が抜け出し傷みの原因になります。人間の頭はスイカほどの重さがあり、濡れた髪はゼリーみたいなものです。

 

 

ゼリーにスイカを乗せればゼリーはぐちゃぐちゃに潰れてしまいます。そんな状態で寝てしまえば、髪を形成する組織は壊れてしまい当然パーマの持ちを悪くしてしまいます。

 

 

・引っ張って乾かしてしまう

 

パーマは薬剤で髪の結合を切ってカールを形成しているので、引っ張って乾かしてしまうと

かけたパーマの持ちを悪くしてしまいます。

 

 

*乾かす前は「洗い流さないトリートメント」を毎日髪につけることによってパーマの持ちがより良くなります。メンズにも必需品です!

 

 

それでは、本題です。

 

 

とれかけのメンズパーマを上手くスタイリングする方法です。

 

 

【とれかけパーマを上手くスタイリングする方法のカギは髪の水分量】

 

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パーマをかけて1ヶ月半経ち何もつけてないドライ状態です。元々直毛ですが毛先に少し動きが残っていますね。それでもやはりとれたパーマの感じで、かけたてよりは大分弱くなっています。

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一度全体の髪ををしっかり濡らし、トリートメントをつけタオルドライ後、軽めのクリームタイプの「洗い流さないトリートメント」つけた状態です。ドライ状態より根元が立ち上がり毛束感が出ています。

 

 

*タオルドライ時の注意点

 

タオルと髪をゴシゴシ擦らずマッサージするように、特に頭皮の水分を取ります。しっかり水分をとった所で、ドライヤーで乾かさずこのままスタイリングします。

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スタイリング剤はグリースを使います。ウェットな仕上がりでセクシーなメンズを演出してくれます。

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ハンドクリームをつけるようにグリースを手のひら、指の間までしっかり伸ばします。数回にわけてつけるのがコツなので、いきなりのつけすぎはNGですよ!!まずは頭が大きくなりすぎるくらいにギュっともみこむようにつけます。そこからタイトに押さえたい所は押さえた方がメリハリが利いてGOODです!!

 

 

最後に全体的ハードスプレーをかけた方が1日崩れないのでおすすめです。ドライヤーで乾かさずグリース仕上げは、乾かしてワックスよりツヤ感がアップしてウェットな仕上がりになりスタイリング時間も短縮できて、とれかけのパーマを上手くいかすことができますよ!

 

 

ぜひトライしてみて下さい。

 

 

以上、(とれかけのメンズパーマを上手にスタイリングする方法!とれたパーマを蘇らせる美容師テクニック)でした。

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