髪の毛の内側の色を変えるだけでおしゃれに見えると人気のインナーカラー!
最近ではずっと人気のヘアカラーです。
しかし、インナーカラーは色落ちしやすいという1つの弱点があります。
部分的に明るいカラーを入れるインナーカラーは、明るく染めた部分のみが色落ちしやすくカラーが長持ちしない。。という方が多いんです。。
今回この記事では、インナーカラーの色落ちを防ぐ!そして色を長持ちさせるためのヘアケア方法を紹介します!
三野
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インナーカラーが色落ちしやすい原因
まず、初めにインナーカラーが色落ちしやすい原因について紹介していきます。
インナーカラーが色落ちしやすい原因は、「ブリーチ」です。
インナーカラーは、髪の毛の外側は暗めに、内側は明るめにするのが一般的です。
なので、外側と内側の明るさに差がないとインナーカラーの魅力がなくなってしまいます。
そのため、インナーカラーをするときは、内側にブリーチを使用し明るいカラーが入りやすくすることがほとんどです。
ブリーチカラーとは、髪の毛を一度脱色し好みのカラーに染めやすくするカラーのことです。
しかし、ブリーチカラーにはヘアカラーが色落ちしやすいという欠点があります。
なので、インナーカラーをしてもブリーチを使用した内側の部分だけが色落ちしてしまうということです。
三野
日々のヘアケアが大切になってくるので、ぜひ参考にしてくださいね。
インナーカラーの色落ちを防ぐケア方法を紹介します
インナーカラーを長持ちさせるには、毎日のヘアケアが大切なポイントです。
ブリーチをした髪の毛は、ダメージでボロボロの状態だと思ってください!
なのでヘアケアをして、髪の毛にダメージを与えないことが大切です。
三野
方法①低刺激のシャンプーを使用する
髪の毛のダメージをケアするヘアケア方法は、毎日使うシャンプーが重要です。
シャンプーにはたくさんの種類があり、ヘアケア効果が高いシャンプーではなく逆に髪の毛にダメージを与えてしまうシャンプーもあります。
そのようなシャンプーを使用していると、ヘアカラーの色落ちを早めてしまうんです。
たくさんあるシャンプーの中でもヘアケアに使って欲しいシャンプーは、「低刺激のシャンプー」です。
低刺激のシャンプーは、シャンプーの中でも1番ヘアケア効果が高いアミノ酸系シャンプーとなります。
低刺激のシャンプーは髪の毛に刺激を与えずに、優しく洗ってくれるのでヘアカラーを長持ちさせることが期待できます。
インナーカラーに限らず、どんなヘアカラーでも長持ちさせたいときは低刺激のシャンプーがおすすめです。
低刺激のシャンプーはヘアカラーの色落ちだけでなく、頭皮トラブルなども防ぐことができます。
インナーカラーを長持ちさせたい!という方におすすめのシャンプーやケア方法はこちらの記事で詳しく紹介していますので、こちらもぜひ合わせてご覧ください↓↓
インナーカラーにおすすめのシャンプー3選!ケア方法や持ちが良くなる洗い方
低刺激のシャンプーについて、こちら詳しく紹介していますのでぜひご覧ください。
美容師直伝!ヘアカラー色落ち防止&ダメージケアにおすすめのシャンプーと選び方
方法②洗い流さないトリートメントを使う
ヘアカラー後のヘアケアに欠かせないものがあります!
それは、洗い流さないトリートメントです。
洗い流さないトリートメントとは、名前の通り洗い流さなくて良いトリートメントのこと。
髪の毛は紫外線、摩擦、乾燥などにより髪の毛の表面のキューティクルが傷むことでヘアカラーが流出してしまい色落ちしやすくなります。
それを防ぐために、ヘアカラーが流出しにくい環境を作ってあげることが大切です。
普通のトリートメントは洗い流してしまいますが、洗い流さないトリートメントは成分を髪の毛にずっとキープすることができます。
毎日使い続けることでインナーカラーを長持ちさせてくれますよ!
方法③ヘアアイロンやコテの使用はなるべく控える
ヘアセットをするときに、アイロンやコテを使用するという方も多いのではないでしょうか。
インナーカラーを長持ちさせるためにはアイロンやコテの使用はおすすめできません。
ヘアアイロンやコテの温度は100℃を超えるものがほとんどで、その高温が髪の毛へのダメージの原因になります。
インナーカラーを長持ちさせたい場合は、ヘアアイロンやコテの使用は控えることをおすすめします。
方法④カラーシャンプーを利用する
カラーシャンプーとはシャンプーの中にヘアカラーの色素が含まれているシャンプーのことです。
シャンプーをするときにカラーシャンプーで洗うことで、髪の毛を洗いながら染めることができます。
カラーシャンプーは、ヘアカラーが色落ちした部分に色を入れることができるシャンプーなんです。
しかし、染めるといってもうっすら色を入れられるくらいの効果です。
ここで注意してほしいことが一つあります。
ヘアカラーシャンプーは、ヘアケア効果が低いシャンプーなんです。
なので、おすすめの使い方はヘアケア効果が高い低刺激のシャンプーとカラーシャンプーを並行して使用することをおすすめします。
低刺激のシャンプーを毎日使いながら、カラーシャンプーは週に数回にするという使い方がインナーカラーを長持ちさせるベストの使い方になります。
方法⑤お湯の温度は38℃前後で洗う
続いて紹介する方法が、38℃前後の温度で髪の毛を洗うというヘアケア方法です。
温度が高く熱いお湯でシャンプーをしてしまうと髪の毛がダメージを受ける原因になってしまい、インナーカラーもあっという間に色落ちしてしまうんです。
特にブリーチカラーを使って染めた場合は、一回のシャンプーでほとんど色落ちしてしまうなんてこともあります。
シャンプーをする際の理想のシャワーの温度は38℃です。
少しでも綺麗なインナーカラーを長持ちさせたい方は、シャワーの温度にも気をつけてくださいね!
方法⑥タオルでゴシゴシ拭かない
髪の毛は濡れているときは、表面のキューティクルが開いた状態になりとてもダメージが受けやすい状態です。
髪の毛をタオルでゴシゴシ拭いてしまうと、髪の毛同士が摩擦を起こしダメージの原因になります。
特にブリーチカラーをしたインナーカラーの部分だけ、ボロボロになってしまう可能性が高いです。
タオルで髪の毛を拭くときは、タオルでポンポンと優しく叩くように髪の毛の水分を拭き取ることがポイントです。
三野
髪の毛にダメージを与えることはNGということです。
ヘアカラーをした髪の毛はとてもデリケートな状態だということをお忘れなく!
インナーカラーはブリーチなしでもできるの?
インナーカラーをしたいけれど、髪の毛のダメージが気になる。。という方もいると思います。
インナーカラーはブリーチなしでもできるんです。
しかし、ブリーチありと比べるとカラーの明るさには限りがあります。
ブリーチなしは、髪の毛へのダメージを最小限に抑えることができますが発色の良いインナーカラーを入れたいと言う方はブリーチカラーを使ってインナーカラーをすることをおすすめします。
ヘアケアにおすすめのシャンプーを紹介します!
インナーカラーを長持ちさせたい方におすすめのシャンプーがあります!
それは、当店美容室4cmが制作したオーガニックシャンプー「ザ・オーガニック」です。
このシャンプーは髪の毛と頭皮に優しいをコンセプトに作られており、ヘアカラーをした髪の毛が色落ちすることなく汚れだけをしっかり洗い流してくれます。
それに、ヘアケア効果も高く低刺激のアミノ酸系洗浄成分がたっぷり配合されているのでヘアカラーでダメージを受けた髪の毛へのダメージも最小限に抑えてくれることが期待できます。
頭皮ケア効果もあるので、頭皮が乾燥しやすい、ベタつきやすいという方にもおすすめのシャンプーです。
髪の毛と頭皮を健康に保ち、ヘアカラーを長持ちさせたい方は、ぜひ一度使ってみてください!
まとめ
インナーカラーの色落ちを防ぐヘアケア方法は下記の通りです。
・低刺激のシャンプーを使用する
・洗い流さないトリートメントを使う
・ヘアアイロンやコテの使用はなるべく控える
・カラーシャンプーを利用する
・お湯の温度は38℃前後で洗う
・タオルでゴシゴシ拭かない
インナーカラーの色落ちを防ぐには、髪の毛をダメージから守ることが大切です。
インナーカラーを長持ちさせたいという方は、ぜひ参考にしてください!
三野
最後までご覧いただきありがとうございました!
以上(インナーカラーの色落ちを防ぐ!色を長持ちせる方法まとめ)でした。
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